正気かリレー、全国では各地で多くの走者が参加を辞退する中、萩原智子、大村智、林真理子、三遊亭小遊三、三浦雄一郎、武藤敬冶、藤巻亮太などなど山梨県にゆかりのある著名人が山梨県/東京2020オリンピック聖火リレーについて
オリンピック水泳代表選手に始まり、ノーベル賞受賞のイベルメクチン大村、女流小説家に咄家、歌手に格闘技家など多種彩々の人々がリレーした。これにより県内は否が応でも大盛り上がりだった。まあ、強制されたリレーだからイベントとしてご覧いただければそれでいい。
開催中止から始まり、延期が無観客か、有観客かと迷走した挙句、都知事は入院。閣僚は無様な責任のなすり合い。検疫体制はザルで日本人を皆殺しにするには、テロを起こさなくてもこれほどまでの大規模イベントをすれば社会どころか国家は闘わずして滅びる。
お祭り気分でことは進んでいるようだが、関係者も観客であろう国民も何か間の抜けた様なことをしているように見えて仕方がない。
お隣、長野県では聖火リレーをスパッと中止し、長野市内の小中学校のパラリンピック大会への児童生徒の動員を諦めた。移動に電車やバスの公共交通機関を使うため感染リスク回避のための措置だという。
現下、賢明な選択だ。そこへいくとIOCのバッカ会長は来日を機に「広島、長崎を訪問したい」とワガママし放題「直行直帰じゃあねえのかよ!」。それに富士山五合目での三浦雄一郎のリレー走行。100万人に一人の脊髄の病気に罹り(頸髄硬膜外血腫)殆ど体が動かない。それに金魚の糞のように密どころか、密集、緊密、異常なまでもの関係者が隊列をなして後を追う。
この絵を見て、違和感を覚えたのは当方だけなのだろうか?それにしても柏木由紀の脊髄空洞症といいどうも最近、難病と云われる脊髄の病気が多い気がする。