ゼロゼロセブン(007)は二度死ねるが、今生の旅人は一度しか死を迎えられない。昨日、第一回目のワクチンをチックン接種した。副反応でお陀仏さんなることだって十分有り得る。さて、昨日はご多用中「ひまわり訪問診療」の「人は一度は死ぬ!!」(2-1)をお読み頂き誠に恐縮です。
その内容を受け、中村医師は先日、「家で最期を迎えたいがん終末期の患者」と「入院させて治療や手術に望みを託したい家族」の板挟みになり、奔走したというといった公開情報が提供された。
「残り僅かな時間で無理やり入院したり、コロナの影響で面会もできず家族にも会えない状況を作り出すのは悲しいこと」だとし、「自分の命の残された時間や病状の正しい理解が本人にも家族にも必要」と話した。
患者が家で過ごすことを望むのであれば全力でサポートするとした中村医師。
師は在宅医療専門医であるが、在宅医療や在宅死を勧めているわけではなく、「選択肢の一つ」だと前置きする。最期は病院の方が安心するという人もいるはず。自分自身がどこで最期を迎えるか、どう最期を迎えたいか、在宅医療や在宅死があることを踏まえ、自身や家族と一緒に「最期」を考えていってほしいとの思いも述べている。
さて、思うところがあって本日のワクチン接種後からしばしブログを休みたく、ご愛読者の皆様にはこうご期待あ~れっ!!体調如何では再開は意外と早いかもネギ。
こんなことが日常的に毎度となく繰り返されているのは、どうにもこうにもやるせないが。人工的に作られたウィルスの感染拡大によって、人口は減少に向かい、淘汰されるべき者が整理され、世界は分断と差別、偏見が一段と助長する。それによって不安だけが煽られ、製薬会社や医療業界、特定の組織や人間だけが恩恵を受けることができる壮大な生物化学兵器による軍事戦略(戦争)であり、社会実験だ(ワクチンの危険性については後日お届けしたい)。
さてさて、中村ドクターの意趣返し、病弱である我が世も同じ。最後をどこで迎えるかはまだしも、どのようにしてオサラバするかが問題だ。在宅医療も、ホスピスもみな結構!
それまでは、みなさん山に登ったり、走ったりとよろしゅうございます。でも、終焉をどこでどうお迎えになるかを覚悟しておきながら、今生を愉しみ謳歌することこそが希望の光かも知れない。
先達!やはり賢明な選択です。奥方様を始めご家族のご負担もございますが目の前のことだけを一歩一歩、歩みを進めて下さい。こうした事が互いに通じればこそ、これが本当の家族愛なんですね。
現実の医療現場を振り返ってみても、長野県の諏訪中央病院の名誉医院長、鎌田實医師曰く患者に対していつも「頑張らなくていい!」と声掛けに相通ずるところがありますよね。