昨日オオシマ監督のオフイシャルブログ・タイトル「告白(肺転移)」のなか、不謹慎ながら。当方自身(我が身)に置き換え本日ワクチン一発目を受けながら二節に分けてお届けしたい。
看取りの「最期」はどこがいいですか? 在宅医療専門医が伝えたい「在宅医療」と「逝き方」6/18 20:01配信、FNNプライムオンライン、(C)FNNプライムオンラインから流れた。以下は引用。冗長にて失礼、失敬!!
近年、「在宅医療」を取り上げる映画やドラマも増え、徐々にその認知度は高まりつつある。新型コロナウイルスの影響により、病院や介護施設で面会が難しいことから、在宅医療を希望する人も増えたという。
「これまでは1年間で100人以上を看取っていましたが、コロナ以降は30人増えて130人。面会がいかに大事だったか痛感しています。面会の時間があれば病院でいいけど、今はそれが難しいため在宅医療を選ぶ人も増えました」
こう話すのは「納得できる最期のための『在宅死』という選択」(大和書房)の著者で、在宅での看取りに10年以上関わり、現在は年間100人以上の看取りをしている向日葵クリニックの在宅医療専門医・中村明澄医師。
「生き方にも、逝き方にも正解はない」と説く中村医師は、在宅医療の末に自宅等で亡くなる「在宅死」という選択があることを知ってほしいという。
今回、中村医師に在宅医療について、お金の問題、在宅医療を望む当事者・家族の心構え、在宅死を望む場合に必要なことを聞いた。
在宅医の道を選んだ医師の覚悟
中村医師は研修医時代、在宅医療を望む患者がいたものの、地域に「在宅医」がいないことで、願いを叶えられなかった経験から、「病院ではない場所での医療の可能性を」と在宅医療に携わる決断をした。
24時間365日休みなく働き、「『家で過ごせてよかった』とその一言が聞ければうれしい。その言葉で日々生きている」と患者の言葉が原動力だと明かす中村医師。
「最期の時間をより人らしくしてもらうために、自分ができることを一生懸命やって10年走り続けてきました。(私が院長を務める向日葵クリニックは)常勤医が私しかいないので、いつでも連絡を受けられるようにしています。この生活も慣れました。25年前に医者になったときに最初に勤めた病院での経験と専門分野によって自分の生活がある程度、犠牲になることを覚悟した上で選びました。自分のプライベートを犠牲にしてもやりたいから選んでいます」」
だそうです。この続きは、またあした!!。