相変わらずの常套句の連発。「明日にも、週(明)末にも、なるべく、速やかに、推量、仮定、かもにも、見込み、検討、調整、協議、可能性はゼロではない、専門家の意見も聞きながら、・・というふうに考えて(思って)います」などのイカサマのご発言ばかり。実を伴わないこんな言葉の連呼に辟易だ。スピード感の無さにメリハリのなさ、挙句には「東京には来ないで!」と言い放しつつ「東京五輪は是が非でも開催する」とは論理矛盾以前の問題だ。このままでは世界に取り残されるどころか身の危険さえ感じる。これほどまでに国力のないわが国だとは思ってもいなかった。今は太平洋戦争に突入時と国情は同じだ。
政治、医療、民度、危機管理、安全保障に防衛力等々、五輪開催可否をみてもナンチャラ宣言・解除を見てもご覧のとおりのお粗末。どうやら飲食業の狙い撃ちはスケープゴートだった。誰も責任はとらないし逃げまくりの世界。言い放し!ちょうちんをつけるのは得意だが見て観ぬフリ。専門家とやらもまがい物だらけでタレントMCと芸人・専門家コメンテーターに政治評論家が出ずっぱりのTVで堂々といい加減な大口とウソを叩く。
こんな世界は誰も信じない。医療現場のひっ迫からとうとう不急の手術も入院もストップとなった。脳卒中、心臓病、心肺停止等、救急車を呼んだところで急患を受け入れてくれる病院はもはやない。最低でも玄関先で10時間待ちだ。とうとう受診どころか死に場所も選べなくなった。
こんな調子だとワクチンを打ってもらえるのは、早くても来春、下手をすれば2~3年先のワクチン接種になりそうだ。まあ、そこまで命がつなげるかどうかは分からないが・・。ある日、布団の上で冷たくなっているのかもしれない。
そんななか、ケガ、事故、不慮の災いがあったところで誰も面倒は看てくれない。怖いのは交通事故だ!遭遇しても病院に担ぎ込まれないことを想定しておかなければならに。「事故に遭わないようにと言われてところでなあ??」
未だに公園では、わざわざ(密)集合して、太極拳やラジオ体操、それに鼠が如きのランを楽しむお仲間も多い。健康志向も体力維持向上も結構だが、彼らは単なる健康・丈夫・体力ナルシストにしか過ぎない。お仲間でクラスターが起きたことを想像だにしていない。
感染の怖さを全く想定していない。今日の次は明日がくるのだと、勝手に気ままに思い込んでいる。重ねて云うが、集団、集合、密集、打合せ、会合、会食なーんもしちゃダメ!本当の、本物の怖さや恐怖を理解していない。その中で一人でも感染者がでたら誰がどう責任がとれるのか?こういう時代こそ、独りを愉しみ、馬鹿みたいに群れない方が賢明だ。で、この徳兵衛、口ほどにもなく散歩に出かけたら、車にはねられたりなんかして、さあどうする、動くな、動くな命が惜しければ動くなっ!喋るなフリー~ズっ徳さん!