わが家は先にご案内のとおりオール電化。ただ、良きも悪しきにも停電ともなれば、IH料理器具の電気はおろか水道も風呂も叶わず、煮炊きもトイレの水も流れない。
以前このブログでも、その心臓部であるエコキュート本体(貯湯タンク・ヒートポンプ)と台所や浴室や各室内をつなぐ数台のリモコン機器の全面交換のお話をご披露したことがある。
これに関連して、昨日もこの話に少し触れたが、当日作業員二名が朝早くからの養生から夕方の工事完了まで敷地内や室内を作業のために作業員が行き交う。宅内でのコロナ感染と交換工事の必要性は紙一重だ。
神経質かもしれないが二人のうちどちらかがキャリアだとしたら、老夫婦など「吹けば飛ぶような♪将棋の駒」、ひとたまりもない。
少なくとも前期高齢者が終わってから後期高齢者の生活に向う折、心身共にわが家の諸設備もあちらこちらでガタが来ている。だからこそ早目の部品交換と十分なメンテナンスと保守が必要だ。
ただ、健康と命だけは取替が利かない。今回のエコキュートの工完を機に75歳から始まるコウキ高齢者の人生を前に早目にこれを「好機」としたい。