Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

帰りたいけど帰れない♪♪

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    昼夜にまたぞろ、昼時のコンビニは、地下足袋、ヘルメット姿のガテン系の兄さんらが群れして弁当やコロッケやチキンを買いに来る。男女雇用機会均等法が施行されてもオスが圧倒的に多い。ジェンダーと言えども理想と現実は大きくズレまくりだ。

 

     昼少し前には巣ごもりやヒッキーが出てくる。髪はぼさぼさでわざわざコンビニで即席ラーメンを買ってもポットでお湯を入れて、イートインでは絶対に口にしない。 

お湯を入れたらそれを持って、自宅にまた引き籠る姿は明らかに見て判る。のだ!!早苗に聖子:NTT幹部との会食を全否定!作られた携帯料金値引き問題に・・いつの間にか東北陳謝疑獄からこちらにフォーカスされているのは、世論、報道誘導の何ものでもない)

 

    深夜は深夜で、怪しいガキが店前で座り込んでタバコをふかしながら大声でノーマスクで話している。どうやらここには感染防止はないようだが、「神様おねがーい!」ばっかしの都知事に、決定打を持たないヨシナハレ大阪府知事イソジンにに代わって今度は国会議員に噛みついた。この首長も都民ファーストと同じくパフォマでは「維新」は「異心」と揶揄されてもショウガナイ。

 

    裏は何処にでもある。その一方で飯館、浪江、大熊、南相馬などのドキュメントが延々とTVで流される。野生化したイノシシ、サルやキジが帰宅困難がそのままの家屋に居ついている。人の手が付かない野生動物にとっては夜露や風雨を凌げるのだからご機嫌だろう。福一は今も放射能がダダモレで廃炉には3百年を要すると気の遠くなるような話だ。

 

    そこで、思い出したのが亡母のま夜中の行動。洗剤入りコップ片手に、やにわに夜中に起きて台所で卍理とせず、何かを待っている。排水溝から上がってくる「ゴキブリ」をつまんではコップに入れている。

 

  それに及ばず、天井裏のネズミの騒ぎに外気口や土台下の換気口までを独りで鉄網で閉じていた後ろ姿を思い出す。

 

 当方、もう、一年半も空き家となった実家に帰っていない。ネズミの糞だらけなのか?蜘蛛の巣だらけなのか想像だにつかない。

 

 実家や生家を守る、故郷や地域を守るとは早々、簡単なことではない。戻れぬまんまの住居や牛舎で骨ばかりなった乳牛の映像をみて何とも言葉が見つからない。震災はまだ終わっていない。