Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

睡眠障害

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 人の生き死には紙一重だ。突然の大災害や事故に巻き込まれれ命を落とす人もいる。そんな現実はとは裏腹に、国会の追及を逃れるべく議員や官僚や疑惑の有名タレントはイザとなれば病院(御三家は虎ノ門、慶応、慈恵)に駆け込み、スキャンダルの声が治まるまでじっと隠遁する。そんな構図はどうも納得がいかない。

 

    そんなことを考えながら悶々としていると、眠りたいときに眠れなくなる。どうやらこれをこれを入眠障害というらしい。

 

    それに、時折、頻繁に夜中に目を醒ます途中覚醒早朝覚醒、無呼吸症候群もあると聞く。いずれもストレスの多い方やお年寄りに多いという。それに、当方とて就寝中に手足が突然攣ったり無意識に動きだすこともある。

 

    これは周期性四肢運動障害というらしく、寝ている間に自分の意思とは関係なく脚が周期的にピクンと動いてしまうごビョーキ。ひざ関節どころか、足首、さらに股関節も動いてしまのだから、先祖か何かが憑依しているのではと思う次第。

 

   眠りが浅くなってしまう原因の一つに、睡眠中に無呼吸を繰り返す「ベロベロバー病」とも云われるの睡眠時無呼吸症候群というのもある。睡眠時の無呼吸は、無呼吸と呼吸再開を繰り返すために眠りが浅くなるのだそうダス。

 

    翻って当方、昼夜を問わず寝てばかりいるので、不眠症ではなく過剰睡眠の副作用で障害がでているのかもしれない。その昔、とある先生から、朝、昼、晩飯と、三度の飯とかいって定時に食事を摂るのではなく、それは昔ながらの野良仕事(農耕)に由来するルーテイーンだから三度の飯は時間や決りごとなく摂った方がいいと云われた。

 

  現代社会は、集団活動至上主義だから個別活動を嫌う。だからいまでもお決まりごとを引きずり、職場でも学校でも時間で食事を摂り、そして夜になったら寝る、朝になったら起きることが基本とされる。病院も介護施設も時間内に食事を摂ることや、就寝時間や起床時間など全員が同じルールの支配下に置かれるから、却ってそうしたことが心身を蝕む。つまり無理しての「早寝、早起き、三度のメシ」如きの玉条は却ってストレスをため込む。

 

 理想的には、腹が減ったらお飯食べて、寝たきゃ寝たいときに寝る。お飯ま喰えなくなって命尽きればあの世逝きと心得るベシ。

 

 それにしても、冒頭の睡眠障害、夫婦の就寝時間も起床時間もズレることによって家庭内不和が起きることが多いという。とりわけ、中高年世代にとってはそうした事態が深刻だ。午前零時過ぎの夫の「早朝覚醒」によって、奥方が安眠・快眠ができずこれが原因で「熟年離婚」するケースも多いという。

 

 やあ!!そこの旦那さん!、晩酌やって早寝するもんだから、昨晩も夜中に目が醒めて家人に構わず「ゴソゴソ」やっていませんか?