今やワクチンと五輪が話題に的だが、どちらもアウト!例えば、優越性(的)疫学調査といって、濃厚接触者や感染者の追跡調査を大幅に緩和し、各地の保健所の業務負担が大幅に減った。
これに合わせて、CPR検査も大幅に減り陽性者数は大幅に減ったようにも見える、これまで東京都は重症者患者に、ICU収容されている患者しかカウントせず、地方の基準と全く違うことを示して、東京は改善に向かっていると豪語した。
ところが、いざ七日の緊急宣言に待ったをかけ始めた。状況は相当に悪いのは目に見えている。「優越的疫学調査」だの「実行再生産数」などは全てマヤカシ!の数字。
五輪開催のために、新規感染者数を少なく見せ、六府県の緊急宣言が一週間に前倒しにしたところで状況は一変だにしない。作られた偽装工作。作られたシナリオに万民にだけが右往左往するこのご時世。
そのうえ、ワクチンの在庫もキレ、時には冷凍庫が故障して1千本のワクチンが破棄された。しかも今後の輸入量は全く未定の状態。
このままでは、オリンピック開催までには一般国民への接種は終わらない。そんななかで、外人や選手、オリンピック関係者だけを優先接種し厚遇できるのか?
セイコウ五輪担当、ウルトラマン太郎も響きと聞えはいいが「眉唾(まゆつば)」のコメントばかりだ。
そのうえ、総理大臣は六府県の緊急宣言解除の折、記者団の質問に対して語尾は「・・ないでしょうか」を13回も連発。一国の主がこれでは先行きが思いやられる。でも、後継はここは音なしの構え。
秋までの衆議院選や総裁選に向けて三流「ガスー」を踏み台に、ことをやり過ごし次期を狙うのはだれか。当面、ご本人にとっては針のむしろ「俺は首相には向かなかった」ボヤクというお粗末。
すかし、ごまかし、やかましい!だらけのわが国、だれがこの国をけん引してくれるのだろうか?「わてら、陽気な~かしまし娘♬」重ねて、すかし、ごまかし、やかましい!わ!