Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

お宅のボスはだれ?

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 ボスとは票を制御し任命を操る政党のリーダーを元締、親分や大将と呼ぶこともある。その一方で労働者管理する人を頭領主任、リーダ、親方、上役、場長、上司、職長、チーフ、主任、所長、棟梁、リーダー、頭首、フォアマン呼びかたを区別す方も多い。

 

 組織も政財界に拘らず業界もそうだが、各方面で影響力を持つ人は露骨にそうは呼ばない。一般的に心の中では、実力者、顔役、ボス、親玉、親分、巨頭、大立者、大人物、重鎮、権威、オーソリティーや巨人などと呼んでいる。

 

 組織をまとめるヘッドや司令塔に実力者が少ない。いうなれば押し出されたトップが多く存続のためには都合がいいし使い勝手もいい連中だからだ。

 

 ただ、問題は「責任ある立場」と、日頃から「先生、先生」と呼ばれて崇めらている方々だ。こう呼ばれるとご本人も勘違いなさっていつの間にか実力者になったような錯覚に陥るから始末に悪い。

 

 このほかにもトップの呼び方としては、前述と重なる部分もあるが、オーソリティー、 オペレーター、取りまとめ役、キャプテン、フィクサー、フォアマン、代表取締役、ラスボス、リーダー 、CEO 、チーフ、トップ、ヘッド、リーダ、元締め、取締役、司令塔、司令官、大人物、実力者、指導者、指揮者、支配者、有力者、総司令、責任者、雇い主、上司 、上役、主任、主宰、元締、司令、場長、大将、大立 、巨頭、 巨魁、 所長、 旗頭、棟梁、権威、監督、立場、組織、職長、親分、親方、 親玉、責任、酋長、重鎮、頭目、頭領、頭首、顔役 、首脳、首長、首領とか首魁などとさまざまな呼称を付けているがのだが・・。どれをとっても似たり寄ったり。実はこうした呼称は配下にある人間が勝手に気ままに付けているだけのもの。中には小ばかにしたような敬称も多い。

 

 すべからく安堵して「先輩!先輩!」、「先生!先生!や「アニキ―!」」などと呼ばれているのは、むしろ蔑視されているかもしれないので、ご注意あれ!

 

 国のリーダーとしての自覚がないまま官僚の書いた台本を棒読みするしかできない一国の主。表情は乏しく決断力が見えてこない。こんな国に必要なのは政権与党でも野党でもない国民はいまこそ本物の「カシラ」を望んでいる。

 

 最後は笑い話のようだが、これがお国の現実だ。昨夕の首相による共同記者会見。隣に父兄の分科会の尾身会長はんを据え置き、唐突な質問に備えた。ただ、オチがあった!緊急事態宣言を発出したというのに最後は「私からの『挨拶』とさせていただきます」だとよ。講演会や後援会で招待された時のご挨拶となんか勘違いしてるんじゃねえ~えの?