現職の国会議員の羽田雄一郎が53歳の若さで、新型コロナに感染して亡くなった。すでに病医院に運ばれた時は命尽きたとの由。
突然の訃報に周囲、関係者、親族は驚きを隠せないだろう。
地元上田市の後援会組織「千曲会」は、爾後の対応に追われ、随分と現場は混乱しているようだ。
それにしても死因が一日以上も経ってやっと公表された。劇症の肺炎だとは分かるのだが、何故死因を隠したのか?関係者や接触者を洗ったのか?内心、リツミンのお仲間議員も心中穏やかではあるまい。そのうえ、病院を受診する前に御当人はシャワーを浴びている。
迫りくる死期を予期したのか、それとも虫の知らせがそうしたのかは定かではないが、受診直前にはめったに浴びない。
時に当方は、受診後の帰宅直後にシャワーを浴びる。これとて夫婦の約束事だ。これって、雑菌やウイルスを洗い流す観点からは賢明で合理的ではないのだろうか
新型コロナとは、大凡想像がついたが、後援会関係者、接触のあった議員、関係先の消毒、名刺交換や握手をした人、移動のために乗った新幹線、車の運転手や同乗者。濃厚接触者を洗っていたのに違いない。
それにしても、いとも容易く人の命は天に召され、不幸は予期せぬ時にだけ起きる。だから覚悟があろうがなかろうが、不運、不憫ほど突然の来訪者としてやってくる。
好機、幸期、幸運は予想は出来てもご不幸は突然意外な時に訪れる。