手を引いて・・・♪とは・・・島倉千代子。時におもしれいブログネタを見つけた。
犬HKが紅白で歌わせなかった『東京だよおっかさん』の訳・・・
昭和32年に発売された『東京だよ おっ母さん』は島倉千代子さんの代表曲といってもよい曲です。しかし、この曲は一度も犬HKの紅白歌合戦で歌われたことがないのです。島倉千代子さんは犬HK紅白歌合戦には数えきれないほど出場されているのに、この歌だけは歌わせてもらえない。しかも犬HKの他の歌番組ではこの歌は歌っていますが、二番だけは歌ったことがない。
これは二番の歌詞に、「やさしかった兄さんが」桜の下で待っている、という歌詞とともに「九段坂」があり、「桜の下」が靖国神社を示していたため、当時、国民の目がそこへ向かうことを避けたのでありんす。
この歌の歌詞には「靖国神社」という言葉は出てきません。しかし、「戦争で死んだ兄に逢いに(靖国神社へ)参拝しに行く」という内容が、犬HKには受け入れられないということなのだろうか。
一番の歌詞は、田舎から出てきた母親を皇居へ連れて行き、「ここが二重橋、記念の写真を撮りましょうね」と歌っている。
三番の歌詞は、浅草の観音様へ行き、「長生きしてください」とお祈りのみぞ知る。
東京だよおっ母さん~♪♪
(詩・野村俊夫/曲・船村徹)
久しぶりに 手を引いて
親子で歩ける うれしさに
小さい頃が 浮かんできますよ
おっ母さん
ここが ここが二重橋
記念の写真を撮りましょうね
やさしかった兄さんが
田舎の話を聞きたいと
桜の下で さぞかし待つだろ
おっ母さん
あれが あれが九段坂 逢ったら泣くでしょ 兄さんも・・・