Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

今にして思えば・・

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     当然といえば当然なのだが、ここにきて、新型コロナでお亡くなりになったご遺体とのご面談(亡くなっているから面談はねえべえ)は、厚労省ガイドラインの変更によって、お会いできることとなった。

 

    約一年ぶりのガイドライン改正によって、ようやくご遺体になった後に、遺族がお別れにお会いできることになったそうだ。

 

    新チャン・コロナ禍の折、故「志村けん」、「岡江久美子」の死亡に際しては、ことさらマズゴミらの連中は、病に罹れば生きては帰れない、(遺)骨としてしか帰ってこれないと世間に吹聴、喧伝した。

 

   だから、この期に及んでシメシがつかなくなってしまった。冷静になって今、考えてみりゃあ、亡くなった人から、亡きがらは咳もクシャミもしないから、接触感染以外に飛沫感染する訳でもないからな・・・。

 

    しかもこれまでは、病死した御本人もご家族も死の間際や、別れを看取れないまま火葬場への直葬で。立ち合いさえも許されなかった。

 

    尤も、当のご本人は亡くなった後でのお話だから、いずれにしても豪族に「バイバイ、イッテ(逝って)くるよ」とは、とも、告げられない。告げることもできない。

 

   最初も最期も、産まれて死ぬのはどのみち独りきりだ。取り敢えず、斎場の「小さな森」にて家族葬をよろしくやっていただきたい。その後、当方の葬儀は、故郷、甲府で盛大なる「骨葬」で、全市を挙げてやってもらえば有難い。

 

    時にこの時期、葬儀社は、バタタバタと逝く人ありても三密回避で、セレモニーは儲からないようだが、ご遺体の車内安置、運搬や、火葬場への葬送と随分と、忙しく儲かっているるらしい!と聞く。

 

     だが、その一方で土葬しか認めないイスラム宗派では国内での埋葬余地や許可が下りずにあまねく山林や原野を探していると聞く(勝手に埋葬して、貴重な水源池を汚染・荒らさらなければいいのだが・・)。