大川橋蔵、長谷川一夫や京マチ子など、歴とした俳優らしき俳優を見かけなくなって久しい。今では、映画もドラマも俳優とは程遠い「元暴走族上がり」や「お笑いタレント」ばかりを起用しているのさすがに閉口する。
さらには、街中ではアジア系や中東系の外国人が我がモノ顔で、大声を出しながら徒党を組んで跋扈している。
そんななか、堅気の衆には絶対に迷惑をかけない、手を出さない。そんな極道の仁義も切れない「極み」を持った本物のヤーさんが、めっきり少なくなってしまった。
教育なのか、躾なのか、それとも育ちなのか?「おはようございます」や「コンニチハ」といってもダンマリ。劣等動物そのもの。
さらにもう一度同じ言葉や挨拶を繰り返すと、今度は居直り怒り出す「うるせーんだよ!」との罵声。言語同断とばかりに上から被せてくるが、そこに理屈らしきものは微塵もない。。
弱者ほど「理屈」が通らず、「オラ―っ!!」とか「どけっ!」とかしかを口にしない。居丈高の物言いをすることによって、相手を威圧し自身の置き場を確保する。
知り合いの弁護士先生に聞くと、近所であっても街中であった不法者であっても、正義感から妙に注意したり意見したりしない方がいいという。
なぜなら、そうした言葉に彼らは逆上、激情するするから、警察を呼ぶなど冷静に対処した方が身のためだというアドバイスを受けたことがある。
これって、どうなんだろう?ご近所にあることを知ってもこの返答ににはいささかゲンナリ。決まって、いつもいい歳をしてスマホをいじりまくりだ。本物のヤクザなら仁義や堅気に対する言葉にも気を遣うが、今や、この世は半ぐれやチンピラそれに害国人が我が物顔で跋扈している。
転居や転勤で相手は選べない。マンションや集合住宅では隣人はおろか、階上、階下や左右両隣の隣人がどんな方かも知る由もない。これが、向こうながらの向こう三軒両隣のご近所さんと大きく違うところだ!
了見、知識、学問や教育の不足は、スマホをいつも見ながら心奪われ、粗暴と乱暴、暴言を毎度繰り返す。「バカは、死んでも治らない!」のだ。の、キッコーマン醤油!
驕りに非ず、どうして、斯くの如く、この世は「バカタレ」、「阿保たれ」、「ちゃん」ばかりになってしまったんだろうか?