「ひつまぶし」と「ひまつぶし」に「安部潤」に「悪循環」、それに「今井だから今だから・・」と、似た様な響きだが、その意味合いは全く異なる。その「酒好きの今田さん」は若くしてガンにかかって命を落とした。
よく男同士の二人で酒を酌み交わしに行った白木のカウンター。若女将を前に「山城屋」の店に名は「いまだかつて・・・」忘れてはいない。
いつの間にかこの世は・・・。世間は、チャンコロ・ウィルスが終息したような錯覚に陥異ているのだが、昨年末以来と何も変わっていない。
さて、今日の話題は卵と玉子、自首と出頭…似て非なる言葉の違いを御存じだろうか？
もっといえば、「パンケーキ」と「ホットケーキ」の違いをご存じかな！それに「いくら」と「筋子」の違いが分かる人も少ない。
「パンケーキ」も「ホットケーキ」のいずれも小麦粉を原材料に、生地をフライパンで丸く焼くことに変わらい。ふたつの違いは、使用する材料の“量”にあるという。砂糖の「甘さ」とベーキングパウダーの量による「膨らみ」の違いらしい。
パンケーキは、できあがりの生地感が薄く、甘さも控えめです。なので、アイスクリームやジャムなどでトッピングを楽しめる。一方、ホットケーキは、ふっくらと厚みのある生地で、甘みは強く、バターやハチミツなどでシンプルに仕上あがるのだそうだ。
課程の違いが名前に現れる食べ物では「卵」と「玉子」も同じだ。生の場合は「卵」、加熱されたり調理された場合は「玉子」と表記されるらしい。“たまごやき”を一般的に「玉子焼き」と書くのは、加熱したものだからだ。また「卵」は食用以外のものにも使われ、「カエルの卵」など、生物が孵化する前の段階の状態を示すとの解説もある。
「いくら」と「筋子」も、ともに鮭や鱒の卵ですが、「いくら」は卵巣膜をほぐし、卵をばらばらにしたあと、それに塩味をつけたもので、「筋子」はその卵を卵巣膜に包まれた状態のまま塩蔵したものを指すらしい。こうした課程や料理法で名前が変わる。
それでは「ハイキング」と「ピクニック」の違いは？「トレッキング」と「山登り」の違いが分かれば名士。そう考えてくると「牧師」と「神父」、「理容師」と「美容師」の違いも微妙だ。
それに最近報道用語で気になるのが、「自首」と「出頭」、「重体」と「重傷」の違いだ。
調べてみると「自首」は、警察が容疑者を特定できていないうちに犯人が出向いた場合をいう。一方「出頭」は、警察が犯人を絞り込み、手配をかけた後に出向いたことを指す。
似たように事故などのニュースで聞く「重体」と「重傷」。いずれも怪我をしているという事実は同じだが、「重体」は命の危機に瀕しているという意味で、「重傷」は命に別状がない状態をいう。
さて、今のこの徳兵衛の加齢に病状は、「重症」なのか「重体」、「渋滞」なのか？さて、これって、医者に聴けばいいのか？それとも警察に聞けばいいのか？どうやら「交通情報センター」にお聴きするのが正解だス！！
