Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

ヘディングし過ぎの(脳)障害?(2-2)

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 どうやら、国内ではプロ野球に限らず相撲、柔道など傾向としては保守的なスポーツ界ほど彫りモノや刺青は少ないように見える。力士のツヤ白い肌に刺青はいただけませんわな・・。それに比べて、国内外を問わずサッカー選手は、茶髪・金髪ブームが終わったかと思いきや、猿真似のように最近は刺青を入れた選手がやたらと目に憑くようになった。

 

     セレッソ大阪のDFの松田陸、日本代表では宇佐美貴史ガンバ大阪)、阿保な槙野智章浦和レッズ柿谷曜一朗セレッソ大阪)、酒井高徳ヴィッセル神戸)、小林祐希(ベルギー・ベフェレン)、井手口陽介ガンバ大阪)、鈴木武蔵コンサドーレ札幌)など、さらに小野伸二FC琉球)、佐藤寿人ジェフユナイテッド千葉)。それに引退した田中マルクス闘莉王柳沢敦鈴木隆行ラモス瑠偉などにも数多くの刺青が入っている。

 

    まあ、お恥ずかしながら、地元山梨のVF甲府のただ立ってるだけの独活の大木ハーフナー・マイクにもごっつい刺青が入っている。まあ「刺青のデザインを考えるヒマや、彫る暇があるなら、サッカーの練習をもっとしかりしろっ!」ということも言いたくなる。

 

    まあ、元日本代表のDFの宮本やGK川口らは、高い倫理観と道徳観を持っているから、この先も決してホルホルはしないだろう・・。

 

 時節柄、チャンコロ・ウィルスが蔓延している今、衛生環境も良くない密室で誰の肌を彫ったのかも分からないような針や小刀を皮膚に刺して墨を入れるのは如何なものか?

 

    その類でいえばピアス、へそ環や放牧牛や競走馬のハナ環の穴開けとて、みな同じことだ。

 

 それにも益して、刺青をする際に怖いのが「ウイルス性肝炎」や「感染症」だ。健康被害を考えたら取り返しのつかないこともあり得る。多くに若者に対しては一時のブームや流行(はやり)に流されず、しかりとした倫理観と価値観をもって、この先を過していただきたいと願うばかりだ。

 

 せっかく、親から貰った命と肉体なのだから大事にしなよ。と、この徳兵衛は思うのだが、さて、貴見は如何ものか伺ってみたい!