Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

夏バテか、それとも熱中症か?

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 一昨日、静岡の浜松市が歴代タイとなる最高気温41.1度を記録した。さすが餃子消費量日本一、焼き餃子。これにいち早く反応したのが宇都宮かと思いきや、兄は~からんやイチャモンを付けたのは埼玉の熊谷市だった。全く売りのねえ同市、ニッポン歴代の最高気温に並ばれて、余程悔しかったらしい。なんかおかしくねえか?最高気温と感染者数?

 

 これって、地上から1m以上の百葉箱の気温ですから、地面は50度、60度の超高温になっていても不思議ではアリマセン。地元甲府市なぞは、盆地が故に冬には寒風吹きすさび、夏には気温40度以上の猛暑日が続く。米国デスバレーなぞ今年の夏は54.4度ですぞ。こうした自然環境に住まえばこそ、お年寄りの環境変化に対する耐性は強く、ご寿命は分からないが、両親とも80、90歳を生き抜いたのは地元の環境が故のこと?

 

     さて、さて、今日からは日常ベースにもどしましょうネ。生き地獄、熱射地獄やら極貧かい。食欲減退、精力減退。水分の過剰摂取に寝汗に嘔吐。幸い発熱はないようだからチャンコロ・ウイルス感染ではないようだが・・。でも体重は確実に50kg切り寸前。ここまで54kgを維持していたのに、ここにきて一機に体重が落ち申した。

 

    一時は体重80キロ以上、腰回りのウエストも82㎝もあったというのに、胃も食道も切除しなければと思いつつ、人、大病を患えればあっさりと痩身できる。まあ、昔の想いも、いまこそ何を喰っても満腹感はないし、旨味もわからない。大病患う者いれば、「ほっときゃ」、「そのうち、旦那も屍になるだわさっ!」

 

   「喰うために生きているのか?生きるために喰っているのか、」時々わからないことがある。まあ何はなくとも、いずれお迎えは来るのだろうから・・・。毎日、バイタルチェックは欠かさずしている。でも、体重もさることながら、最近血中の「SP酸素濃度」がごユルリと低下傾向を示し始めている。

 

 話を元に戻すが、尋常ではないこの暑さ。すり鉢の底にいるような吹き抜けのない甲府盆地。冬は寒風吹きすさび、八ヶ岳おろしに夏は火あぶりに近い熱射地獄だ。だからこうした環境に長くいると生命力は自然につき、基礎体力も上がる。が、当方の体力も限界に近い。

 

 ベストトテン入りも甲府勝沼は毎年全国十位内の常勝最高気温。一番になれやと思うのだが・・・。山梨の暑さもここまでか?秋までもう少しの我慢か、早うねっ(寝)せよっ!てか?これじゃ寝れんわ!エアコンの冷房と暖房のボタンを押し間違えて今夏、熱中症で亡くなったご高齢夫妻も多いと聞く。