Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

男と女のラブゲーム!

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     まだ、昨日の続きかよ!また今日もひっぱるね~っ!!オタクらの関係になんか問題でもあったの?それとも不倫がバレたとか?、いつからか「不倫」という言葉が公用語になった。「浮気」やが「逢瀬」となって、芸者の子供や二号さんの子供らが婚外婚の非嫡子。で、旦那は甲斐性もあって、カネをせっせと送っていた。今もその文化は底流にあるのだが、いつのまにか不倫が不条理や、不義理に不誠実と誤解され、一様に社会悪のように非難されるようになった。

 

     国土計画や西武グループを統帥したのが、かの妾の子の堤会長だったことを皆様御存じないのだろうか?昔から得てして、正妻や本妻から産まれた子より、側女、後妾、次妻、継女に産まれた子の方が生命力や権勢力があることは歴史みても明らか。

 

    マジに考えるな!それだけで気が滅入り、精神衛生上も良くない。親子とて兄弟とて姉妹とて、さらには夫婦とて、近しい者ほどに「愛は憎しみに代わる」。それが「愛憎」たる言葉の所以だ。東出がどうなろうと優樹奈がどうなろうとガキの火遊びはどうでもいい。

 

     家事のやり方はそれぞれで、夫が動く、働く場合の決定権は夫にある。何処の世界も「正解の押し付け」や「言う通りにしないと許さない」と受け取るようになったら家庭も世の中も回らない。夫婦に限らず親子、兄弟関係もこれ似て然り。

 

 一生一緒に暮らすのであれば、お互い何を考えているのかと、お相手はどういう気持ちなのか?どうすればより、楽しく過ごせるのかを、冷静にしっかり話し合っていかなければならない。でも言うは(横山)易し、行いは難し。

 

    話し合いの流れを読むなど一朝一夕で習得できるものではない。長い長い時間と幾多の喧嘩や苦労を経て、やっと互いに話し合いができるようになる。最初の話し合いまでは1年にも2年をも費やすことさえある。酷い言葉の応酬を繰り返しながら関係が必要となる。

 

 今回の杏と東出のように一度の失敗で「お別れ波止場」となることさえある。杏の父の渡辺謙も前妻、と別れ南果歩とも二度目の危機があるように歴史は何度も繰り返す。でも、哀しことに男も女もそれを学習しない。だから男女のもつれは性格・資質にあるから始末に悪い。

 

   重ねて言うが、家族、親子、夫婦関係とは兎角そんなもんだと思っていた方が塩梅がいい。肩肘張らない人生ほど気楽なものはない。でも、その域に達するには相当の我慢と忍耐に人として老練に「枯れる」ことが必要なのだ。

 

     貴方の伴侶や兄弟を「戦友」と呼べるようになったら、本物の人間関係ができたと思ていい。おら!そこの旦那、「またいきり立っていますかノウ?お主まだ若いのう!」、「それこそ若気の至りですかのう」典明(天命)、奥さん本当に愛してますか?!