三浦春馬が自殺とかいって、世間はこのところ大騒ぎ。これ、あとから、あとの後から、美談、美辞、惜しい、悔しい、惜しい、麗辞、美麗や美化の一辺倒のコメントの連続。自殺を美辞、美麗にするな春馬が死んだところで！これ自刃を美キャンペじゃねえ～の？と思う。
コロナで亡くなった一人は話題の一つにも採り上げられない。人一人の死に軽重はなく、死はそれほども美しくない。一回自死した人間の肉体をみてみい～！有名人や著名人の自殺が多いとマスゴミが多いに騒ぐ。この背景は「ウェルテル効果」なるものがあって、自殺が増加する要因だともいう。
春馬の人格がどうであろうと、この効果「自殺の模倣現象で、自殺行為には一定の模倣性と伝染性がある」という建付けだ。つまり、有名人の自殺に連れられて、それを美化して一般人がバタバタと首つりをする現象らしい。Ｋ国には芸能人や政治家の自殺が多いのもそのせいだ。死ねば美しく何とかなると思うのは、隣国や儒教らしい発想だ。
繰返すが、それにしても、お隣のＫ国は、政治家でも芸能人でも、ことがあるとすぐに首つりだ。だいたい、遺書には、部屋から「死にたい・・。・」などと書かれた手帳が見つかり、自殺を図ったとみて警視庁が捜査中。とかいう報道されるのが常だ。
さて、当方の知る限りの自殺は・・・
最近では、木村花 女子プロレスラー 硫化水素 22歳 。これでいいんかい！
三宅雪子 政治家、元衆院議員 入水 54歳、入水ではなくジュスイとよむ。
西部邁 評論家 入水 78歳 自殺ほう助。
加瀬邦彦 ミュージシャン、作曲家、音楽プロデューサー 窒息自殺 74歳、鬱病。
笹井芳樹 生物学者、医師 首吊り 52歳 理研CDB副センター長。部下の小保方晴子によるSTAP細胞問題の渦中、複数の遺書を残し首吊り。小保方は千葉県松戸市出身。
牧伸二 芸人、ウクレレ漫談家 入水 78歳 多摩川丸子橋付近で投身自殺。
伊良部秀輝 元プロ野球選手 首吊り 42歳 こいつは半分薬中。
上原美優 アイドル、タレント 首吊り 24歳
影山日出夫 ジャーナリスト 首吊り 56歳 涅槃で待つ。
それに加藤和彦 作曲家 音楽プロデューサー 首吊り 62歳 2009年10月17日 フ
ォーク・クルセダーズ元メンバー。『あの素晴しい愛をもう一度』『悲しくてやりきれない』『白い色は恋人の色』『ドゥー・ユー・リメンバー・ミー』などの作曲者。
さらにサラサラに～！だ。
清水由貴子 元歌手、女優 硫化水素 49歳 後年は実母の介護のため芸能活動を引退。
草柳文惠 ニュースキャスター 首吊り 54歳
川田亜子 アナウンサー 練炭 29歳 元TBSアナウンサー。
大杉君枝 アナウンサー 飛び降り 43歳 日テレアナウンサー
ポール牧 芸人、タレント 飛び降り 63歳 「指パッチン芸」で有名。
これでも懲りずに、古尾谷雅人 俳優 首吊り 45歳
井上大輔 作曲家 ミュージシャン 首吊り 58歳 ジャッキー吉川とブルーコメッツの元メンバー。『ブルー・シャトウ』をはじめ、『恋のダイヤル6700』『学園天国』『NAI・NAI 16』『め組のひと』など数多くのヒット曲を手掛けた。
それに松宮一彦 アナウンサー 首吊り 45歳 元TBSアナウンサー。『ザ・ベストテン』の“追っかけマン”が有名。それに沖田浩之 俳優、元アイドル 首吊り 36歳にと。
可愛かずみ 女優 飛び降り 32歳 にっかつロマンポルノの専属女優を経て、ＴＶドラマやバラエティ番組などで活躍。河合義隆 映画監督、演出家 首吊り 43歳 1990年4月30日 不倫関係にあった女優荻野目慶子（当時25歳）の自宅にて首吊り
やっぱりとわいえ、お相手アイツはまだ生きている・・長○。岡田有希子 アイドル 飛び降り 18歳 アイドルとしての人気絶頂期にサンミュージック事務所屋上から投身自殺。
若山セツ子 女優 首吊り 55歳 躁鬱症状による奇行の末一度入院、一旦退院するが、姉と母を亡くしたあと再入院し、入院先で首吊り。
沖雅也 俳優 飛び降り 31歳 テレビドラマ『太陽にほえろ!』のスコッチ刑事役や『俺たちは天使だ!』のキャップ役で知られた。京王プラザホテルの最上階から養父の日景忠男に宛てた遺書を残して投身自殺。
そして、極めつけは田宮二郎 俳優 猟銃 43歳 1978年12月28日 ＴＶドラマ『白い巨塔』の財前五郎や『クイズＴＳ』の初代司会など、この訃報には当方も驚いたわ。猟銃だぜ、しかも口から散弾を喰らってっさ脳みそ貫通。悲惨で壮烈な自殺現場だった。
その後も三島由紀夫と続くが、何といっても忘れられないのが、「円谷幸吉」 マラソン選手 自衛隊隊員 27歳 1968年1月9日 1964年東京オリンピック男子マラソン銅メダリスト「父上様 母上様 三日とろゝ美味しうございました」で始まる遺書を記して逝った。あのとき当方は、親父と一緒に国立競技場にいた。つい、昨日のことのようだ。みな余りにも若い！ 親から貰った、命。生き急いでこれ以上命を無駄にするな！
