Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

Oh My Gir(l)!

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    植物と云う植物を何でも食い尽くす何億匹ものサバクトビバッタが、アフリカで大量発生し、インド国内に侵入。この大群、偏西風に乗って西から東へ大移動。いまや支那チンを伺う動きだ。よその国の出来事と思いきや、日本の目の前にまで迫っている。

 

     さて、地元山梨に目を向けてみよう。北杜市の住宅地、森や畑に街路などあらゆる場所で孵化、羽化。触ると肌がかぶれるなどの症状が出る害虫、最近マイマイガの幼虫が市内全域大量に発生している由。そんなコッタのパンナコッタのキタゴオリ「北杜・旧北巨摩郡」の市役所は、この蛾に直接触らないようにと注意を呼びかけているらしい。

 

   煮似の彼女「麻衣、麻衣がぁ~!!」は、ドクガ科に属する蛾の一種で、春(はる)に卵から幼虫がふ化し、草木の葉や農作物などを食べ尽くす害虫としても知られている。「ハル」が終わって今ごろは成虫。夜な夜な家の窓ガラスなどに群がり卵を産みつているに違いない。

 

    先月中旬ごろから、域内でたまらないほど「真衣、MYがぁ~!の幼虫」が大量に発生していると聞く。多分役所の支所には相当、苦情が寄せられていることだろう。これ害虫だから余計にタチが悪い。とりわけ気弱な人、肌の白い人、皮膚の弱い人や幼児などが幼虫に触ると体毛が皮膚に刺さって、痛みだしたりかぶれたりもする。でもあんたは大丈夫!皮膚も面の皮も厚いから・・・。

 

   ここにきて、いよいよ成虫が群れだした。この蛾、羽にある「りん」が肌につくと、発疹や痛みも出る。殺虫剤などを使って駆除するのが手取り早いのだが、「大群で押し寄せるので、全く効き目がない」とは、地元旧友の弁KC。

 

 この蛾に限らず人間の世界でも同じだ。粉吹き婆々やファンデーションの分厚い婦女子、会社に朝シャンの洗い髪でヘアアップしながら香水の臭いプンプンしながらタクシーで出勤時限間際に出勤する。こうしたお嬢やおOLなぞも危険極まりなく危ういですぞ、旦那。そんな女性には呉々も皆さんチカズクベカラズ・・!

 

 マイ麻衣蛾以外でも、ご当地キタゴオリではヤスデやムカデもこの時期に大量発生するから余計に厄介だ。JR小海線では、その昔ヤスデが大量発生して鉄路を覆い列車の車輪が滑りまくり、「自然災害」と称して運休やダイヤが相当乱れたことがあったズラ。こんなつまらぬ話題で今日も何とか持ちました加納典明

 

 故郷のご同輩!この話、笑ってくれるけえっ~?おまんとうも、うんと気をつけろしねっ!