Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

粋な夫婦のタメ粋

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 まあ年始から先月末まで、チャンコロ・ウィルス感染に気を付けながらも確定申告に固定資産税、自動車税の納付に通院。それに車検に孫の入学祝いと、入りは少なく出の多い年度初めだった。だから、巣ごもりと云えども一向に気は休まらなかった。

 

 さて、今日のお題はリズムと云うか、テンポと云うか呼吸というか夫婦円満の秘訣。
ひとつ屋根の下で同居人ともども暮らすというのには、相手のリズムに合わせるか、それとも強引に自分の生活リズムにお相手を引きずり込ませるしかない。それが叶わなければ蟄居謹慎、NAGANO/小布施・竹風堂の「おひとりさま」になるしかない。

 

 ここで肝心なのは、家内が云うには3密ならぬ3Sだそうだ。夫婦と云えども共同生活「ス(S)トレスを溜めない」、「睡(S)眠をしっかりとる」それに「食(S)事をゆっくり愉しく摂る」ことだそうだ。

 

    とくに大事なのがストレス回避。自粛や休業、休校、リモートワークなどによる巣ごもりの影響で夫婦、子供らの家族で家に籠ることが多くなった。その余波からかDV、子どもに対する虐待、そこまでいかなくとも家族関係がギクシャクしてきているのは何処も同じようだ。

 

    わが夫婦は努めて、互いに干渉しないようにしている。一緒に出掛けることもなければ、一緒に食事を摂ることもない。用が済めば互いの部屋に籠っているので、そもそも会話が少ない。孫も遊びにこなくなったし、ショッピングにもドライブにも連れて行ってあげられない。でも、不干渉、こうした生活グータラ、ダラダラ生活も慣れると結構快適だ。

 

    当方が現役の頃は、朝早くに家を出て夜遅くにご帰還。こんな日常「亭主、丈夫で留守がいい。給料日にはお給金が自動振り込み」快適だわ!とはよく言ったモンダミンすれ違いの多い生活こそが夫婦(家庭)円満の奥義。

 

    だが、この自粛生活に世間では困った問題も浮上している。こうした自粛生活、停電や秋の夜長で男女がやることは一つ。当方の明治は遠くなったが、最近、中高生の妊娠相談が急増しているという。この歳頃のオスは一年中発情期だし、一生涯発情している奴には頭が下がる。正しい知識と健全な肉体づくりは国家発展のための礎だ。でもこれって考えようによっては、少子化対応には即効性があって悪いことばかりではないと考えてしまう。


    多聞に洩れず、わが一族にも悩みはある。子供の自転車乗りの補助をしていたパパが転倒。傷口から蜂窩織炎発症にて入院するも病室は爺婆ばかりで、うめき声や、うわ言で寝れないわ、クラスターに巻き込まれないかとご本人は元気なくうつむき状態だったとか。