Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

打つ手なし

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     総理発言と云えば、官邸や役人の作文をプロンプターに映しそれを丸読み棒読み。記者会見で記者から突っ込まれると早々に退散。それに官邸の囲み取材でコメントを求められ答えの一言ひと言が質の悪いのが国民に対する「おちょくり」に「言い訳」の連続。さらに応答に窮すると即座に背を向け、秘書官共々自室に籠る。

 

    基本スタンスは「やる気のなさ」で一貫している。つまり、手も足も出ない窮地に追い込まれると泣き出してしまうか下痢をしてしまいそうなので、「逃げの一手」か「洞ヶ峠を決め込む」。それに、典型例が「ようにする」を「する」とは云っていないと総理も厚労大臣までもが言い出すおそ松くん。このお役所的変格活用「PCR検査を2万件までできるようにする」とは言ったが「2万件にする」とは言っていない。「外出を控えるようにする」とは言ったが「外出するな」とは言っていない。「みなさんの力を合せればこの危機は必ず乗り越えられます」等揚げ足取り、昭惠対策、国(酷)作ポエムなのか?阿保の極みだ。

 

    何たるこの恥辱に侮辱。国民をバカにするのもいい加減うんざりだ。このままでは政府・政権が持たないどころか、国が亡びる。いつまでこんな茶番劇や学芸会を続けるつもりか。

 

 うすぼんやりとした将来を語るより、足元の課題解決を優先すべし。こんな姿勢をいつまでも繰り返していたら子供らにモラルや倫理、道徳や節度を守るにも説得力もなくなる。それが証拠にすでに、閣僚、政府高官や役人の化けの皮を見透かしている。

 

    大型ホームセンターの店舗内で、はしゃぐ子供らは「どうせ、建前(要請)なんでしょ」と鋭いご指摘。遅々として一向に進まない現状と閉塞感に辟易している。そのうえ、パチンコ、河原でのBBQ、給付金オンライン申請手続きでの役所窓口の混雑振りや吉祥寺サンロードの賑わいの様子を横目に「ルール、規則や校則は破るためのモノだ」と大人社会のだらしなさに「なんで僕たち、私たちだけなの」と身勝手さにウンザリしているようだ。尤もこれ程世間が大騒ぎしている中、学校の先生が奥さんとクルーズ旅行に出かけ、その結果、ウイルス感染していたのでは立つ瀬もなく児童や生徒に指導も説教も出来まい。

 

    これでは、この先教育崩壊も起きそうだ。チャンコロ・ウイルスの感染拡大に、教育に限らず地域も仕事も家庭内でも偏見、差別や暴力が横行している。そんななか大人社会でも感染拡大を恐れて、所沢市のごみ処理場は感染者宅から出たごみから感染が拡がるとの懸念からゴミの受け入れを中止した。

 

 ごみ処分場の職員然り運輸・運送、宅配業者に運転手、医療従事者、スーパー・コンビニの店員、教師等の本人はともかく、その家族や子供に対する差別と偏見も加速している。