2019-12-26 やはり お恥ずかしきかな 老い 棲めば都。やはり住み慣れたねぐらは、安らぎと安心をもたらす。だから、入院中も旅行先でも。まして亡父母の香りが強い実家でさえ落ち着かない。やはり自分の置きどころはこのベッドかもしれない。不思議とこの寝床で寝ると体調が回復する。今や昔のように自宅の畳の上で、かかりつけ医に看取られることは殆ど叶わない。自分自身の匂いが在るところが多い人ほど幸せいっぱいなのだ。さて、当方の住み家いくつあるのだろうか?