Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

二重制度と人格(在庫ネタ濃縮版)

 

f:id:koushuya:20191119234322j:plain

    二重国籍を隠しつつ、わが国生粋の国会議員を演じているBAKAタレぎゃいん、れんふぉOは論外だが、香港の一国二制度問題は根深い。いずれ台湾、金沢の「新ちゃん」ウィグル自治区チベット、シリアや韓国にも飛び火するだろう。世界警察を誇る米国が国家戦略の下に、これまで紛争地域の安定に寄与していたのは事実だ。でも、そのお国が「みなさん、ご勝手に・・」と言い出した。韓国がGSOMIA破棄した途端。「どうぞご自刃下さいませ」と言い出した。

 

    こうした情況を受けて、ようやくわが国も自前の防衛力で自らを衛り、国産武器の輸出もすると言い出した。覇権を争う米中に露はいまだ世界席巻の魂胆は諦めてない。もしかして、この先とんでもない事態(戦争)が勃発するやもしれない。今や香港の情況を見ると、その昔に日本国内でも戦後学生運動労働組合運動が活発化し、社会不安や既成制度が崩壊したことを思い出す。その度に警察力強化の口実を与えた。

 

    さて、ここまで来ると、これを修復するには相当の労力、社会的エネルギーやコストを強いられ、国力は低下するだろう。そのうえ一歩間違えると世界各国で民族、独立運動に波及し、こうした動きも今以上に台頭するだろう。

 

f:id:koushuya:20191120025255j:plain

    時に、一国二重制度に似た言葉に二重人格というのがある。「宗男」一つとってみても、選挙にご活躍の鈴木宗男に中田宗男、坂巻宗男に、野球に夢中の川崎宗則、み~んな「ムネリン!」なのだ。うんまあ~、これとて表の顔と裏の顔は全く違うことだけは心しておいた方がいい。つくり笑顔に、上げ底(豊)ムネの皆さんらもこの「ムネリン一族」。こう呼ばれる方は特にご注意を!仇名に限らず、俳優も、政治家やトップも本音を素直に吐露する人間はいないと心得た方がいい。

 f:id:koushuya:20191120025215j:plain

 さて、さて、今日は、在庫ネタ一掃に一話完結の日航片桐機長のダッチロール墜落の凝縮ブログ。今朝、駅の改札口でフリーマガジンを覗いたら「女性に優しい?魅力ある首都圏の街、百位」が掲載されていた。まあ、都内の世田谷、渋谷などは容易に頭に浮かんだが、意外と埼玉や千葉にも魅力ある街が結構掲載されていた。

 

 でも、わが街の名はランキングにだにない。当地も含め本物、本当の優しい街など男女や年齢を問わず首都圏や地方にもどこにも存在しないと勝手に思っている。拙宅の周りにも販売不振の新築マンションの値下げ、大規模戸建て分譲のダンピングが相次いでいる。

 

 もはや高度経済成長、リビングば~ん!や車庫ば~ン!の持家、3Cとかは死語に近く、今やお婿・旦那候補の「三高」と云う言葉も廃れた。でも、権力や組織にしがみつく人種にとってはこうした価値観、時流や「昔ながらの・・」の味が忘れられない。未だかっての古典的な経営、政治や統治手法といい、だれかれとなく蔓延する終戦直後からのレジーム、「シャブ中」や「ヒロポン中毒」の味は中々忘れられないようだ。そうした意味では、「戦時下、戦後はいまなお続いている」と、云ってもいいだろう。

 

 芸能人や有名人にだけに許される薬物汚染の免罪符、慶応大学の有名教授の女性下着泥棒、消防指令(補)による救急車内での署員に対するイジメ行為に、教師と教え子との淫行や校内での教員同士の虐待事件。

 

    こうも情けない事件が続くと、一度徹底的に「ぶっ壊して」、「建て直さない」と、これからの世を担う子供たちに向かって胸を張って、『俺は男だ!』ともいえまい。

 

  『ここは、自宅だ!』という千葉県知事の発言に子供の失笑をかうような、トリッキーでふざけた世界が今なお続いている。