Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

酔ってもイイノ、アヤコ!

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    先の9月30日号のブログで、朝の4時前にも拘わらず駅前で泥酔していた酔っ払いの写真を掲載した。どうして酔っ払いは靴を履いていないのか。靴の履き違え、傘の取り違えなどと同じことをバカのように繰り返す。当方サイトでも、よくよく調べてみると、服を着たままシャワーを浴びるような酔っ払いもいるようだ。だから、あまり驚いたこともないようだ。でも写真のようになると明らかに「泥酔状態」、「昏睡」のようだ。

 

 さて、お酒の酔い方は一般的に4段階に分かれるという。つまり、「酔う」とは脳がマヒすることであるので、呑むにつれてそのレベルが次第に深刻化していくのだ。敢えて功罪と云えば功の「ほろ酔い」これは、気持ちがほぐれリラックスしている。功といえば功だ。でも、ここからすでに罪の始まりである脳のマヒが始まっている。

 

 それが、ご当人次第に足元がふらつくようになるのが「酩酊状態」、俗にいう酔っぱらいだ。同じ話を繰り返し、だれ彼となく他人に絡み、やがて呂律も回わらなくなる。ここでストップ出来れば好いのだが時すでにオソシ、本人は全く自覚していないので質が悪い。

 

 そして、やがて一般に泥酔状態と云われる事態に陥る。こうなると脳幹や脊髄へのダメージは相当で、ぐったりとした「酔いつぶれた」状態となる。それに吐瀉物を気道に詰まらせ窒息死することだってある。酒飲みは「酒を呑みながら死ねれば本望・・」などと粋がる御仁もいらっしゃるが、この酔った状態の先がさらに危険なのだ。

 

 つまり、この先には「昏睡状態」が待っている。脳のマヒが呼吸中枢のある延髄にまで拡大。こうなると生体反応が無くなる。ので、事は生死に関わる事態で、病院に連れて行っても救命できないケースもある。だから、ここまで行きそうな人は、小林幸子ヨロシク、絶対に「ひとり酒」を呑んではいけない。

 

 でも、毎日少しでもお酒を飲む方は、もしも酒量が自己抑制できなくなったら、アルコール依存症や中毒を疑った方がいい。こうした方のもう一つの特徴は、飲酒で荒れ、豪傑、酒豪気取りだが失敗談も多い、お酒が嗜めないのだ。前出の駅前の酔っ払いもそうだが歩道で寝てしまったり、電車で眠って何往復もしたり、仕事に遅刻、欠勤した経験があるのは当方ばかりではかりでもなさそうだ。でもこうした連中、最低限のルールとして翌日の仕事こそ休まずしっかり仕事するのが掟のようだ。

 

 最後に、とくに単身赴任者は気を付けた方がいい。酔って帰宅してカップラーメンを食べようとしてやかんでお湯を沸かし、火をかけたまま寝てしまうと焼死や一酸化中毒死ということもあるので、くれぐれもご注意アレ。ただ単に「酒こそ至福」と自己弁護を装い、二の句を繰り返すそこの御大。それこそ身の回りにお気をつけくださいませ。「わかった!」、「分った!!」と言うその口癖こそ中毒症状の現れで諏訪。

 

 それにしても怒りをかった千曲の氾濫はああ、オソロしや、オソロしや!同じ信濃でも家でベロベロバーと酔っている御仁が羨ましい限りの野田聖子


さいごにお約束の新聞記事!

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