Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

言語明瞭、意味不明

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 苦楽をともに一緒に仕事をした元同僚からの心温まる直筆の手紙に、何か気が急いた。そのせいなのか、突然自己管理している資料や持ち物を整理したくなった。すでにサラーリーマンを辞めた時から毎年、確定申告をしている。それが近いからだと思いきや、どうやらそれも違うようだ。正直に言えば、自分自身の余命が分からないことに対する将来不安からのようだ。少なくとも家族に負担とならないようにと身綺麗にすべく身辺を整理し始めた。生き急ぎ始めたというのが正直なところだ。

 

    この作業は部屋のテレビやラジオを視聴しながら進めたのだが、流れてくるニュース番組を聞いていると、どうやらセクスィーポエズミ、スンズロー環境大臣が相当に叩かれていた。まあ、関東学院大学から米、コロンビア大卒だから学歴詐称学歴ロンダリング)と巷間いわれていたが無理からぬお話だ。適材適所とはいうものの、官邸で、デキ婚の滝クリ同伴で「政治家は常在戦場」とかいって「彼女の前では政治家としての鎧が脱げる・・」とか、おのろけ結婚会見したあたりからどうも様子がおかしい。まあ、今井絵理子政務官になる時代だから余り驚きもしないのだが・・・。

 

    とうとう、メッキ、化けの皮が剥がれたか?国連総会での環境大臣スピーチとしての発言をキッカケに相当お値打ちを下げてしまったようだ。『(世界の環境問題は)今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけないと思っている』とか。ふーむ、これでは確かにスンズロー坊ちゃん先生、アタマ空っぽと思われても仕方がない。おバカを世界に発信してしまいまスたのう。

 

   時として、周囲がこれを見抜けないばかりか放置することが多い。現役時代にも信州出身のこの手の同輩も含めて「薄イーツ」な輩がゴマンといたが、結局、最後まで担がれたのか社を追い出されたのか理由は分からなかった。でも、今やこうした「成り上がり者」の連中は、大手を振って地方都市の民間企業のトップに君臨している。周囲を見渡せば「言語明瞭、意味不明」型人間は結構多い、その上重用されるから始末に悪い、その結果、苦労するのは現場だけに、部下や社員にシワだけがよる。

 

   中身が薄っぺらいのに、責任を持たされて一杯しゃべらなければならなくなった人の典型的なしゃべり方、つまり、「言語明瞭、意味不明」(実は言語も不明瞭で意味も不明)で、ふんわりとした理想論と具体案のない綺麗事しか喋れない無能型人間の例えを、ポエズミスンズロー先生の語録を交えてご披露しよう。

 

  「砂糖は甘いですが、僕は昔からそう思っていました。それには、まず塩(消費税増税)を舐めるということが大切です。未来を見据えた違った視点からみると、砂糖はもっと甘くなると思います。」、 続けて「これ以上、日本経済を痛めつけると、立ち直れなくなりますね。砂糖とか塩ではなく、輸血と献血なんですよ。」、そしてシメには「弱っている人に献血させますか?必要なのは輸血なんですよ・・・。」ときたモンだミン!

 

   何を言っているのか、何を言いたいのか、何をしようとしているのか、さっぱりわからんナイチンゲール。流石に関東学院大学卒だ!