Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

遺品整理と断捨離

 

 

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     昨日の京都のアニメスタジオの「放火殺人」には言葉もない。だからこそ、「防犯」や「防災」とは何人も読んで字のごとく「命」だけは大切にしなければならない。

  

   もしや、真犯人が在日や第三国人でもなるともなれば、このタイミングでは、K国との外交以上にとんでもないことが起きそうだ。犯人は自動車運転免許証で身元判明しているはずなのに、一向に京都府警は実名を公表しようとしていないのが不思議だ。

 

     ここでも、これは参院選の選挙前の駆け引きとかとも疑いたくもなる。さて「防犯」も「防災」も同じだが、いずれも「災」に備えて普段から準備しておくことが大切だ。でも、今回の事件のように生きたまま、被害者が「焼死」するほどの辛い死に方はない。

 

    さて、時に、2011年の月には「東日本大震災」時には助かった点がいくつかあった。具体的ほどにいえば、簡易トイレに、ストーブ、寝袋に非常食といったところだが、一番は何といっても「水」だ。

 

 常日頃から何リットルもの水を備蓄しているが、水は生命線だ。飲み水、生活用水にと利用は多様だ。それにコンロに防寒具、山登りを経験したモノにはあらゆるものが揃っている。だから、災害や緊急時には窮しない。登山に荷物が多くなるのはそのせいだ。

 

 ザックや登山靴、それに冬のスノーシューまではどうかと思うのだが、一番困るのはテントだ。普通はツエルトといって、2人くらいの天泊用を用意するのだが、わが家に備えているのはファミリー用の5~6人向きの法外にデカイ!大体、テントの重さはお一人さm800g以下「程度が登山では常識。5、6kg以上もある天幕は一人では背負えない。

 

 というのも、家族向け、アウトドア用に大きめのサイズを用意していたからだ。大は小を兼ねると2、3度使ったきりだが流石にここまで来ると持っている意味さえ薄らぐ。だから四人家族の次男の息子夫婦に譲ることとした。

 

 要らなきゃ、勝手に捨てればいいの。まずその判断を息子に委ねて処分してもらえれば、後腐れもない。トランクルームや物置をたまに見ればその手の類が「わんさか」出てくる。こんなものいつ買ったのかも覚えていないし、登山靴は覚えているものの、ランニングシューズ、小道具、ガスコンロやザックも「どっさり」出てくる。

 

 着慣れた、履き慣れた靴や衣類は結構だが、衝動的に買い求めたモノほど全く覚えていない。だから、モノが増え、断捨離できずに後に困惑する。食べて消費できる物はいずれ太平洋に流れて回遊魚の餌になるのは良いが、プラゴミ同様に形に残る物ほど始末に悪い。

 

 考えてみても、棺桶にはいるのは愛用のベスト、キャップや孫からのお手紙にお写真程度だ。残って困るのが故人の日記や遺品だ。これを一つひとつ見だすと、想い出が蘇り、捨てるに捨てらくなる。そんなときは善良なる血の通わない第三者にご判断を委ねる方がいい。

 

 つまり、その人の過去や歴史に全く関係ない血のつながっていない人。でも、一応、家族。それって、それは貴殿の「奥方様」ですヨ!妙な思い入れもなければ、執着、後悔も未練もない。だから、亡くなった当方の姑の着物や匂いの残るものバンバン捨てていた。

 

 実家の納戸、納屋や物置に和洋・整理タンスにあった遺品や、和洋服に遺物は彼女にとっては「あっ、もうこれ、要らなあーイ!」と糞切りよく処分していたことを思い出す。そうでもしてもらわないと、中々お身内との想いは断ち切れない。