Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

アンタどっちなん?

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    先日、北海道礼文島の船泊遺跡から出土した縄文人の全ゲノムについて、世界で初めて高精度な解析に成功したとの発表があった。それによると、古代人は脂肪を分解しやすい代謝の良い遺伝子、つまり脂っこいものが好きだというのだ。エスキモーに限らず、北方民族はアシカやトドの生肉をばかりを喰い続ければそうなるわな!と、最初はそう思った。

 

 これで古来の日本人は南の大陸から渡来した農耕民族か、北からやって来た狩猟民族のかがはっきりする。つまり、このお話を総合的に判断すると、どうやら我々のご先祖さまは中国大陸、韓国、台湾やフィリピン系らしいということだ。遺伝子情報の解析による縄文女性の顔写真を見たが、こんな女性なぞ周りに大勢いることに気づき確信を得た。

 

    分析によれば、この女性は目が茶色で髪の毛は細く縮れ、肌は色が濃く、シミがあって、酒にも強く、耳垢は湿っていて、ワキガや体臭も強いという。なら、弥生人はどうかというと、その逆で、この人たちは北方から来た外来種でその後南の縄文人と混雑した。

 

    そこで、改めて読者の皆サマが南方系か北方系かを確かめたい。差別用語を使う話つもりはないが「土人」に近い南方縄文人種の特徴を以下に記す。それでも弥生系だという貴女はルーシアン!ポールシカポーレのナターシャ嬢かも、そのお姿は錦糸町駅界隈で客引するブロンドの青目に被る。

 

    縄文南方系人種は背が低く、痩身だから体重は当然ながら軽い。そのうえ手足は細くて長い。さらに髪の毛はくせ毛で頭の形は彫りが深く、目はパッチリの二重瞼。耳垢は湿っていて唇は分厚い。それに髭や体毛は意外に濃く血液型はO型が多いという。そうした人が隣にいれば、その方は南方からやって来た縄文人だ。この逆が北からやって来た弥生人ということになる。結局のところ、日本国内の在来種は南から渡来してきたと縄文人弥生人との混合種と考えた方がよさそうだ。

 

 でも、こういうお話になってくると、怪しいのが貴方ご自身でばかりではなく、アナタのパートナーが気にかかる。お相手が北方系か南方系かによっては、夫婦間の南北問題が生じかねない。くどいようだが、わが国ニッポンの純血種は、南からやって来た縄文人でもなく北から南下してきた弥生人でもない。「アイヌ人種」こそが、日本古来のご先祖さまということなのだ。

 

   それにしてもオタクの周りは北の弥生人と南の縄文人があいまみれての馬鹿(化か)し合い。そう言うなら、じゃあ!ここで白黒ハッキリ決めようではないか!そう云うあんたは黒色人種系の縄文人?それとも白色人種系の弥生人なの?

 

 勿論、当方は「そのどちらでもゴザイマセン!!れっきとした黄色人種のニッポン人でゴザイマス!!」とお答えする。