Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

今さらですが。

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 些細なことだが、そうだったのかと思うことがしばしばある。普段は気にも留めてはいなかった東京ガスのTVCM。あのガスと電気のおまとめサービスのコマーシャルだ。一方の(深田)恭子を東ガスに見立て、もう一方の(浜口)京子を東電の身代わりにしている。お恥ずかしながら、そのことが今さらながらに分かった。

 

 そのほかにも内田也哉子が父裕也のお別れ会の謝辞で「父と母は他人でも子供は(父と)血が繋がっている・・」との字幕を見ていたら、名前の也哉子の也は裕也の也で、哉は悠木千帆の本名の文字を取ったとのかと思いきや、彼女の本名は山田和葉。でも、裕也は裕哉とも書けるので、彼女が産まれた時の命名にそんな思い入れがあったのだと、今更ながら勝手にそう思っている。

 

 おそらく、樹木希林が女房でなかったら、内田裕也なる男の晩年や葬儀に、これほどまでにスポットライトは当たらず、彼は独り淋しくこの世を去ったのに違いない。その分、樹木希林の存在が際立つ。

 

 さて、新たな元号は「令和(レイワ)」。同じ響きの「例話」「零羽」、「零話」を模して、結構意味深いのかなと勝手にそう思っている。ローマ字略記は、明治(M)大正(T)昭和(S)平成(H)ときて令和(R)ときた。親父もお袋も大正、昭和、平成の三元号を生き抜いて亡くなった。当夫婦も昭和、平成、令和の三時代を子供たちと共に生き抜くとは不思議な気分だ。そんななか、一昨日の夜、旧知のN大兄の処に初孫が産まれたとの嬉しい知らせが舞い込んだ。

 

 平成最後に生まれたこの子も三代を生きることができ、良かったと思った。5月以降の令和(R)生まれだと、乳酸飲料のROUND1(R-1)から始まって、R2、R3・・と繫がって、令和15年生れならR15、18年生れならR18となる。つまり15、18禁の成人向けとなるので、多分その年の出生率は落ちるに違いない。

 

 最後に先ほどの裕也のお別れ会で堺正章が弔辞で、元プロレスラーのアントニオ猪木から裕也が闘魂ビンタをもらった場面を紹介したことを思い出した。マチャアキが「裕也さんはクラクラッとして、僕が支えたとき、小さな声で『シェケナベイベー』と言っていました。でも、気づかない僕がバカでした。本当は『医者呼んでくれ』と言ったんですよね・・・」との逸話を披露すると、一瞬、会場から笑いが起こった。

 

   この「Shake it up, baby」(鮭な弁当)は、本来、「テンション上げようぜ!と、聴衆を相手にオマエらも、乗ってけよ!ベイベーッ!」という意味で多く使われる。つまり、この場面での翻訳は『医者呼んでくれ』ではなく救急車に早く「ノリたい」ので『救急車を呼んでくれ!』が正解かと思うのだが・・。

 

   そういえば、当方が先日、トイレで、虫唾を吐き、腹下しをしながら『シェケナベイベー』を連呼していたのは、内田裕也のお別れの会当日の夜だった。

 

   PS:いまさらながら、関東地区での詐欺の類型は、還付金など官公庁を名乗った事件が多く、関西地区では手数料無料などおトク感を煽る詐欺が多いとのことで・・。