Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

徳さんの「憂国ニッポン」

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    治安と飲料水はタダだと昔から思ってきたが、どうやら考え方を変えなくてはならいようだ。全部が全部ではないにしろ、どこそやの田舎では都会からの移住者に対して村八分と同然の扱いをするという。近所付き合いは勿論のこと、完全に疎外された新参者には目もくれなく、地元衆のイジメの手口も年々陰湿になっているという。いうならば地域版の「イジメ」が全国各地で蔓延しているということだ。

 

    と、国内問題だけかと思いきやここにもう一つの深刻な問題がある。それは外国人労働者の国内への大量流入だ。当然、これから東南アジア諸国の労働者がブローカーを介して次々と日本国内に流入してくる。そうなると地域秩序どころか、不法滞在者の増加、治安の悪化や未就学外国人児童の増加などによって、「村八分」どころか、何もしないうちに昔ながらの見覚えのあるニッポンの原風景はいたる所で壊滅していく。そして、やがてどこの国か分からぬような、差別と無法と貧困がわが国を襲う。

 

    外国人犯罪が多くなれば、検挙、逮捕者は急増し、それに伴い警察や検察の取り調べはもとより刑事裁判も増えるだろう。そうなると不足するのが「司法通訳」。日本人が外国語を学習して通訳するより現地人を国内通訳として採用する方が、はるかに事はスムーズに進む。

 

    ところがだ、昔、中国から「蛇頭」なる中国マフィアが日本国内で「ヤクザ」と抗争したことがある。その時、問題になったのが、捜査当局者との意思疎通が十分でないことを逆手に外国人容疑者と外国通訳が手を握り「無罪」や「減刑」などを勝ち取るようなこともしばしばあった。

 

    関東の人間が関西で大阪弁を真似ても似非関西人とすぐバレる。反面、さっぱり分からないのが日本国内での第三国人同士の会話。彼らは日本語での会話はソコソコにでき、その一方で、彼らは窮地に追い込まれると仲間同士では血相を変えて母国語で大声で会話をする。その異様さは、都会人が田舎に移住して意思疎通が取りにくいのとは全く次元が全く異なる。

 

   それは、田舎や都会に限らず電車やバスなどの交通機関での外国人同士の会話を聞いていればよく解ることで空恐ろしくもなる。現在の「少子高齢化」「過疎と一極集中」はビジョンのなかった時代の政治無(政)策の副産物だ。こうなると、この先一段と国力は低下し、殊、有事となっても日本の国土と国民の財産と生命を守れる者はだれ一人としていなくなる。

 

    あ~あ!恐ろしや、恐ろしや!!亡国、憂国ニッポン!