Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

人生まんざら捨てたもんじゃない

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 大先輩のNAKAMURA社長から、予定を繰り上げ今日会いたいと突然のメール・・何かと思いきや

  

   ナカムラさんは業界紙のブン屋さんの頂点にまで登り詰めた人だ。ご夫婦ともどもことさら当方のことを気に掛けご心配していてだいている。今回の当方の病気についても同じ「グアン仲間」として、相談にも乗ってくれた。でも不思議なことにお母さまを亡くされたのもの束の間、東京文京区にお墓を建立し納骨したと思ったら今度はご自身が「グアン」。膀胱を全摘したのが半年前、その半年後、オレサマは本当に付き合いが良いのか、運命なのか今度は当方が「グアン」でナニを全摘する羽目になった!これほど、付き合いが長くなるとは思っても見なかった・・のに。

 

 でも、御大はいま活き活きとハツラツとしている。○○重工勤務の赤門出の優秀なご長男が結婚されたのはいまから6、7年前の話。共稼ぎで奥方も○○自動車のバリバリのキャリアウーマン。だからご結婚のお約束ごとは「オコチャマ要らない!作らないが」が・・・条件だった。だが、ここにきて「オコチャマが宿った」という。そのことをいきなり聞かされた御大のその喜びようは、法外で、そのことをいち早く伝えようとする一言、一言に嬉しさがほとばしる。「この初孫の為にも俺は生き抜く」、「あと、3年半は・・・」といち早く当方に報告したかったらしくわざわざ自宅まで来てくれた。

 

 御大のその笑顔を見る限り、こちらまでも元気をもらえたきがしてウキウキ気分だ。酒を酌み交わしながらそんな様子を見ていると、当方も娘の孫が小学校に入学するまでは鬼籍の人とはなりたくないと意を固くした。まだ、「シネナイ」、「シナナイ」!!あと5年は。「ダイジョウブ!マカセナサイ!!」

 

(今日のおまけ№1)
 障害者雇用未達成分4000人採用を水増し、民間には厳しくお役所自らには甘い日本国の体質。役人天国、中央省庁にとって大事なのは数字だけで人ではないことを思い知らされた。政治ばかりではない、国も、民間も、会社も、学校も、隣近所も、み~んな腐りきってる。この国に「正義」はあるのか!その一方で障害者雇用を弱者救済とするこの制度自体も偽善であり欺瞞だと感じるのは当方だけなのか?

 

(今日のおまけ№2)
 組織であろうが、個人であろうが「そんなこと関係ねえ!!」今回起きた台湾の列車事故
 運転手が安全装置のスイッチを切っての運行との報道があるが、先のJR西日本の尼崎の脱線事故を見ても判るように「効率(化)性」「合理(化)性」「迅速(化)性」を究極に追い求めると大事件や、大事故に繋がることがまだ判っていないようだ。人間がオペレーションをしている限り、過ちは必ず起きる。それ(ゆとりや余裕)を許容できない、許容させない社会など人間が棲める会社や社会ではない。

 

(今日のおまけ№3)
 スポーツと、何ぞや!「それはルールに縛られての戦争だ!」先週の日曜日、岩谷産業の女子選手が駅伝で四つん這いになりながらタスキをつないだ。この光景をみて感動、感銘した視聴者は完全なるアホだ!スポーツとは「人権侵害を美化し、きちがいを量産し続ける文化で」「これこそが体育会系が称賛する奴隷精神」なのだ。ひょっとしたら、スポーツはキチガイを量産するための洗脳行為なのかも知れない。

 

(今日のおまけ№4)
 ある地方銀行頭取のボヤキ。「金融機関のお仕事はとても簡単なのだ。バカでもできる。カネを安く預かって(調達して)、高い金利で貸せ(運用すれ)ば、その利ザヤで飯が食える、そんなことさえ判らないのがウチのバカ行員どもだ!」