Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

ロペまち占い

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 今日の占いは、良くもなければ悪くもない。天気も晴朗で一時62キロ台にまで減った体重も65キロ台にまで回復してきた。さて、その占いとは・・

 

   占いの結果は、「今日は、信頼できる人の助けがある」とかで、今日の午後、主治医との面談で治療の方針や今後の治療内容の説明がある。
   この占いに多少気を良くしている当方だが、実の心境は「溺れる者は藁をも掴む」といったところか。詳細については当ブログでの公開は避けるが、家族はもとよりご心配いただいている方には後刻、個別にご連絡を差し上げるので、しばしお待ちいただきたい。

 

   それにしても、昨日、今日と朝から聞くニュースではないが気色が悪い。仄聞するとサウジのジャーナリスト・カショギ氏に対する領事館内での拷問死は生きたままの人体切断で、軍の法医学者が実行にあたったとか・・・。7分間は生存していたとか、妙に報道内容がリアルで聴いているだけで空恐ろしい、入院中で今から手術を控えている患者にとっては、このニュース、不安や不信を煽るだけで何の得にもならない。

 

   当方も病身だが、このニュースを知って、ふと、遠藤周作の小説「海と毒薬」が被ってくる。40年以上も前、全編白黒で奥田瑛二が主演し映画化され、2、3度鑑賞した記憶がある。確か、ストーリーの設定は九州大学医学部で太平洋戦争末期の米軍捕虜への臨床(人体)実験で、人間を八つ裂きにすることを想起させる場面があったと記憶している。これに奥田演じる若き医師が葛藤し、生命の尊厳とは何かを問うた小説、映画で、妙に印象に残っている。

 

 亡命先のイギリスでのロシア人のスパイ容疑者の暗殺に始まり世界各国で行われるテロ、粛清、殺人に今回の事件といい、世界を震撼させる事件が舞台裏で秘密裏に次々に行われている。平和ボケしているわが国の大衆は、相変わらずのワイドショーを見ながら地面師の詐欺に見事にかかった「セキスイハウス」をアホだといいながら、東洋ゴム耐震偽装で懲りている筈なのに今度もデータ改竄したカヤバ工業の免震装置を頭から信じ、国も役所もマンション住民も自らが見事に騙された。その一方でまたもや慶大生による準強姦事件、国民も国民だが、近頃のガキも始末が悪い。この国「どこを見ても、どこを向いても真っ暗闇じゃゴザンせんか!」

 

(今日のおまけ)
 一昨日の早朝、隣の400世帯以上もある大型マンションの敷地内の5階建て自走駐車場の2階から、2人組の男による自動車盗難が発生した。監視カメラの設置、警備員による有人監視をしても、なお、今回の犯罪が起きた。

 

 隣近所の関係が希薄化し、地域の連携が弱まり、自治会や町内会が機能しなくなると、挨拶、声掛けはおろか共助や相互扶助の精神も弱まり、その間隙を縫って犯罪が多発する。

 

 聴くところによると、このマンションすでに何世帯が外国人居住者で、隠れ民泊もあるようだ。幼子が突然消えて、階上の部屋に監禁されていたとの噂も聴く。おっかねー世の中だ。