Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

自戒

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 不規則な生活は、神経伝達物質セロトニンの分泌に支障を来たし、うつ病などになりやすいといわれている。また、ストレスや疲労感が残るのは、普段の生活リズムに原因があるとも言われている。

 

 つまり、食事や睡眠などをとる時間の不規則性。オンとオフの切替えの不味さ、昼夜逆転の生活、それに一番怖いのが独りになることだ。そうなると抑止が効かない。別に家族でなくてもいいがパートナーがいるといないとでは大違いだ。こうなった時はだいたいの方は酒(一種の薬物)に走り、次第に日常の生活リズムが夜型の生活に転換していくのが相場だ。

 

 また、テレビ、ゲームやインターネットもそうだ。夜中の長時間のこうした遊びへの脳への拘束は、脳に過剰な刺激を与え、結果として眠りが浅くなり心身に疲労がたまり、ストレス耐性が弱まる。これを、さらに続けると無気力、注意力散漫ともなり、挙句に事故や事件に発展する場合もある。

   

   こうしたことに対処するためには、早朝散歩など生活のリズムを朝型生活リズムに変えていくと快適な日常生活が送れる。ただし、これとて「朝寝、朝湯に朝酒が大好きで・・・」の小原庄助さんでは、全く効果は上がらない。忙しい朝でも、必ず朝食を摂り、快適な1日のスタートをさせることを心がけることが大切なのだ。

 

   けして、夕方から格安スナックに入店したまま翌朝までカラオケに興じ、酒に耽ったりしてはダメなのである。

 

   また、気弱な人間が独り誰もいない田舎に帰り、オフモードのまま好き勝手に時を過ごすようなことになると、私生活は乱れるに乱れて心身ともに衰弱し体調を崩したりもする。やはり、生活にはしっかりとしたパートナーがいて、自己抑制の下で、しっかりとしたオン・オフの切り替えができないと、以降の充実した生活も健康も担保されないのである。

 

(今日おまけ)
 今や、スマホアプリによるグルメ・クーポンが大流行。会員登録をさせて固定客の増加を狙おうとするマーケテイングなのか、それとも一見客の呼び込みなのかは分らないが、こうも多くなると比較考慮が出来なく無くなる。結局のところ多少安くなくても気の向いた店に入るということになる。

 

 でも、ここに究極の持参クーポンを見た。ある喜多方ラーメンのチェーン店、隣に座ったカジュアルな熟高年、味付け玉子の無料券をおもむろに店員に手渡し、550円の定番のラーメンを注文する。

 

 ここからが真骨頂だ。ラーメンが出されるやいなや、味付け玉子を麺の上に乗せるふりをしながら、どこで仕込んできたかも分らないが腰バックから紙コップにシイタケ、ワカメ、蟹足などを詰め込んだ具材を店員の目を盗んでそっと麺の中に混ぜ込み、何食わぬ顔でラーメンをすする。犯罪というほどではないが、これは確かに美味しくいただく知恵かも知れない。

 

 実はこれって新しくて古い技法。日高屋のカウンターでシングルのお茶割を頼んだ後に、こっそり持ち込んだ焼酎を継ぎ足すのと同じ手口だ。そこまでして呑みたいか!そこの呑み助徳兵衛!