Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

ネコ、かぶり!

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 もう少し具体的に云うと「あざとさ」。つまり女性が持つ戦略的行動、これが行き過ぎると「うざく」なる。言葉の意味は、行動、手口があくどく抜け目がなく、小利口に振る舞うさまを指す。

 

   今や社会的弱者でもなくなった女性が、女性特有の弱みを前面に出しながら恋愛や職場を生き抜く知恵ともいえるが、それはそれで、男性軍はそれを逆手に「女性活躍推進時代」とかいって、労働コストの比較的安い女性を管理職に引きあげ、男性諸氏の潜在的競争力を引き出そうというのが、最近の「働き方改革」という政治看板や世の流れ。

 

   さて、このあざとい女性は恋愛や仕事面で本領を発揮するが、その行動や手口は様々だ。周囲にこんな女性がいたら要注意だ。まして、最近は女性に限らず男性もこの手口を使う者も増殖、繁殖中だ。

 

   こうした人間の特徴的な行動は、一言でいうと「できないふり」や「弱いふり」をする、いわば擬態をよく使うことだ。わざと自分の実力を低く見せる。自分自身で、できるといった確信を持っていても、上司や周囲にはそうは言わず、上司や周囲からの同情や支援、協力を得て、自身は最小限の(努)力でその場を切り抜ける。その抜け目なさがゆえに「あざいとい」のである。

 

   所作や仕草としては、時に涙を見せたり、頬を膨らませたり、頬杖を突いたり、落ち込んだ様子をアピールする。こうした態度は計算づくだから、質が悪いのはこの上ない。周囲から「大変そうだ」「手伝おうか」という言葉を引き出すことができれば、完全に周囲の方が落ちた(負け)状態となる。

 

   男性も女性も悪質なのは、すべての言動が損得勘定によって、振る舞われていることを周囲が見抜けないことだ。後輩男性が先輩女性にあざとく弱さを見せて、「もう、君ったらしょうがないわね・・」とでも先輩女性が言い出したら、その時点で彼女は彼の手に完全に落ちたと思ってよい。

 

   男女に限らず、自分が期待や好意を寄せている異性には、相手の関心を引くために最大限の努力をして、媚びやミエを売って自分をアピールしようするが、関心のない異性には無関心でそっけない態度を見せる。さて、さて、貴方の周りにはこんな方いませんか?

 

(今日のおまけ)
   豹変する人間は、相手によって、まるで別人のような態度や行動を見せる。だから、やけに敬語や丁寧語を多用する人間はハナから信じない方がいい。こうした人間は、一旦、事が上手く進まなくなると、ヒステリック状態に陥り、取り乱す例が多い。

 

    お相手や上司が急に命令口調、暴力的な言葉や暴言を吐き出すようになったら、その方から切られる前にその方を切っておいた方がいい。