「電車が駅に到着してドアが開いたら、普通降りる人を待って電車に乗り込みますよね。たまにいる、我先にと“降りる人の流れに逆らい、突っ込んでいく”人。何が何でも逆流する人はなんなんでしょう。水の流れに逆らい、生まれた川に戻っていくシャケのようです。心の中で“シャケ(鮭)さん”と名付けてイライラを落ち着かせています」という投稿を見つけた。
新入生や新入社員が街に溢れるこの季節、都心や地方に限らず朝のラッシュアワーを経験したことのない新人によく見られる光景だ。でも、いい年をしたリーマンやオバちゃんたちでも平気でこうした鯉の滝登りのような行動をとる方々もいる。
また、ドア前から動かず、大勢の人が乗り降りする際も、意地でも動かない人を“ドア地蔵”と呼ぶらしい。こうした人たちはドア前で急流に流されず、いつまでもこびりついている“苔”とか“金剛力士像”とも呼ばれているらしい。
満員電車でも、どうしてもゲームをやらなければ気が済まないひとの肘、女性の肩掛けバックと長い髪の毛、それにリュックを背負ったまま平然としている若者。長椅子の僅かな好きに割り込んで座ろうとするオバちゃん。濡れた傘を平気で押し当ててくるリーマン。混雑の中でのベビーカーやキャリーバックにデカいスーツケース。
座っているOLは、平気でお化粧、中には立ちながらおにぎりを貪りながら2リットルのペットボトルをラッパ飲み。股間を当ててくるは、バックが当たるは、人の靴を踏んでもどちらさんも平気の平ちゃんで、どこ吹く風。
(今日のおまけ)
ここで探し当てたのが、「ドア地蔵」と「鮭」の生態分析。以下、引用。
【ドア地蔵】
①単に風景を見ていたい
②チン♂を窓側にする事で痴漢冤罪回避
③異常な性格(迷惑と分かっていて嫌がらせを楽しむ)
④テリトリー意識(他人に指定位置は譲らない)
⑤喧嘩上等(挑戦者求む)
⑥痴漢衝動を抑える(見るとついやりたくなるから風景を見てる)
⑦乗り降りする人の邪魔になってると物理的に気付けない目暗
⑧一旦降りてサイドに避ける常識を知らない
⑨前世が何らかの置物
⑩女性が背後に居れば、胸を押し付けられる感覚がより楽しめるから
【鮭】
①競馬の位置取りみたいな (降車駅は反対側ドアが開く⇒敢えて出ムチ突進)
②突っ込んでいく感覚が楽しくて仕方がない (何かを連想しつつそれに向かう体で精神が謎の高揚)
③降りる人が先という常識を知らない
④前世がシャケでついつい
⑤痴漢目的(特定人物の背後取り,すれ違いでお触り等)
ですって。