Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

睡眠不足

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   当方ゴルフは嗜まないが、TV中継に釘づけになる時期がある。それは、先週から続いた男子ゴルフのメジャー戦「マスターズ・トーナメント(米ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC)」だ。このトーナメントの最終ラウンドが日本時間の日曜日(8日)深夜から月曜日(9日)にかけて放映された。

 

 それに月曜日の早朝には、エンゼルスの大谷が対アスレチックス戦で本拠地で先発登板する。これがTV放映された。リモコンを片手に深夜、ネットサーフィンならぬチャンネルサーフィン、ゴルフと大リーグを行ったり来たり。後で気がついたのだが、だったら、最初から2画面設定にしておけば良かった。まあ、機械慣れしていない年寄りはその程度の知恵もない。

 

 まず、ゴルフから。日本人選手の松山と小平は、松山が最終日怒涛の4バーディー、1ボギーで回り、通算3アンダーの19位が精一杯。小平は4バーディー、4ボギーとイーブンパーの28位止まり。

 

 首位を争う最終スタートはリード(-14)とマキロイ(-11)、いきなりマキロイが一番ホールでテイーショットを林に入れ、上手くリカバリーしたが、野球もそうだが立ち上がりが荒れると修正に時間がかかる。その点、スタートから落ち着いていたリードは、雨でコースが軟らかくなった後半に2イーグルを奪うなど、この日5アンダーを記録して初制覇。圧巻はスピース、13アンダーで3位に入った。当方、ゴルフはしないが、このトーナメントだけは技術だけではなく繊細かつ神経戦的な場面もあるので、見ていても飽きないし、ハラハラドキドキの連続で下手なドラマや映画より面白い。これが終わると、いよいよ全英オープンだ。

 

 次に野球。大谷はコーチの指導に素直に従い覚えも早い。大リーグ開幕までの短期間にここまで修正できるとは、確かに天賦の才があるのだろう。小さい頃からの指導者、花巻東高校時代の監督、日ハム時代の栗山監督、それに彼をここまで育てた親御さん。中心にいる本人もそうだが周辺にいた名伯楽たちにも頭が下がる。そして月曜日も7回1安打無失点、12奪三振の快投で2勝目を挙げて開幕から自身2連勝。興奮した余り、当分、当方の睡眠不足も続きそうだ。

 

(今日のおまけ)

 この時期、どこかかしこの学校も入学式が土曜日に集中。お蔭で、駅やターミナルは大混雑。一番困るのは何処の駅もトイレが長蛇の列。それもそのはず、普段、家庭にいらっしゃる主婦が保護者として子供と連れだって出かけるものだから、何処もかしこも婦人トイレが異常に混雑し長蛇の列。

 

 自慢のお子さまが見事に都内の有名私立中学や高校にご入学。童顔にぶかぶかの制服、その横でケバイくらの御化粧に着飾った母親。それにその隣に自慢気な様子の父親。偏差値の高い中学校の入学式限って保護者同伴が多い。それに比べるとそこらあたりの公立学校は、大体が母親のみの同伴。子供が身に着けている帽子や制服をみれば、その子に手を掛けたか、カネを掛けたかがわかるのが不思議だ。

 

 当方、幼少の砌、入卒式に父兄同伴なぞ、ほとんどなかった。