Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

なんか変じゃねぇ~

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    新聞も、テレビも、雑誌もマスコミとかメディアと言われる類は、一向に信頼がおけない。

 

    片や「報道の自由」とか叫ぶくせに偏向報道が多すぎて、見るモノ、聴くモノがとにかく胡散臭くて仕方がない。事実を客観的に冷静に報道するのがメディアの本来の使命ではないのか?

 

    今回、森友稟議改ざん事件も伊調選手側から出た日本レスリング協会強化栄本部長のパワハラ疑惑も、なぜヒラマサ冬季五輪が終わったこのタイミングに報道されるのか。絶妙のタイミングだ。

 

    伊調選手へのパワハラ問題に敢えてコメントすれば、すでに東京五輪に携わる関係者は、2020トンキン・オリンピック開催に向けて動いているのは事実だし、この時期からすでに代表選考が始まったとみてもいい。それに絡んでのこととも考えられるが、この大会を成功裡に納めようと今のうちに膿を出させようと内部告発があったのかも知れない。この件について浜口京子が口を噤むものならまだしも、吉田沙保里が一切コメントを出さないのも解せない。

 

    朝日新聞財務省森友学園への国有地払下げ稟議の改ざん暴露報道といい。誰かが事を大きくし、闇を暴くことによって、ほくそ笑む奴がいるようにも見える。あらゆる事件を社会問題化、政治問題化しようとしているのは一体誰なのか。森友の件では厚労省に始まり次は財務省に飛び火した。

 

    また日レス教会に関しては内閣府文化庁にまで及んでいる。まさか単なる省庁間の出来レースということもあるまいが・・・・。真相はいまだ闇の中だ。皆さんと一緒に今後の展開をしっかりと見届けたい。

 

(今日のおまけ)

    それにしても、相撲協会と言い、今回の日本レスリング協会といい、いずれも事件のバックに公益法人の存在がある。

 

   何故、公益法人がいるのか?それは平成20年の公益法人制度が改革されるまで、明治時代からなんと120年もの長い間続いてきた制度でそれまで2万4千もの公益法人があったそうだ(現在でも1万5千法人、減った9千の法人のほとんどが幽霊法人だった)。

 

    制度改革までこの公益法人は、国の補助は受けながら公務員の天下りの温床との批判も受けてきた。どうもこの公益性が法人を構成する役員や構成員には都合いい隠れ蓑になっていて、今でも「公益」という看板の陰で「オイシイ汁」を吸っている者がいそうだ。

 

    公益法人に限らず、宗教法人、学校法人、医療法人等々、悪は何処にでも蔓延(ハビコ)る。