Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

老人性皮膚掻痒症

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 加齢とともに増えてくるのが「乾燥肌」、別名「ドライ・スキン」空気が乾燥する秋から冬にかけては、特に酷くなる。皮膚に限らず、「ドライ・アイ」、口渇などの「ドライ・マウス」と体中が渇いてきて、かかとはガサガサ、体中がまるで乾物屋の店頭のように乾きモノだらけだ。

 

 当方も就寝中に、体を無意識のうちに体を掻いているようで、傷と瘡蓋だらけだ。そのうえ、枕元に水を置いていないと、喉が貼りつくように乾いてしまい喉を湿さなければゆっくりと眠ることもできない。どうやら口を開いて寝ているので鼻呼吸を心がけ、マスクをして寝るのが良さそうだ。さらに寝言も酷いようで、何かを話しているようだが上手く聞き取れないそうだ。でも寝つきは飲酒のお蔭げもあって、あっという間に寝つきイビキをかき始めるらしい。

 

 今日のテーマ「老人性皮膚掻痒症」は、秋から冬に一気に空気が冷え込み、高齢が故にその気温差に体がついて行けないらしく、皮膚の保湿能力の低下に起因しているようだ。

 

 ここで、かかりつけの医者(神経内科医)から聞いたお話。皮膚は、外部からの異物の侵入を防ぐ外壁の機能を果たしていて、表皮、真皮、皮下組織からできているらしい。真皮には、皮膚に栄養と酸素を運ぶ毛細血管が張り巡らされていて、痛みやかゆみなどを感じる知覚神経が伸びているのだと聞いた。

 

 毛糸のセーターを着るとチクチクして痒くなるのは、この知覚神経の末端が刺激されて痒みを感じるらしい。一連の「かゆみ」「しびれ」「痛み」「激痛」もこの知覚はすべて痛みに分類されるという。つまり痒みは痛みだということ。それにこの痒み、痛みは、「環境」と「体調不良」、「加齢」が大きく関わっているという。

 

 世の高齢者、痒みを侮るなかれ!この痒みの撃退にはお風呂上がりにアロマ・オイルを全身に塗って、マスクを掛けて寝ればダイジョウブらしい。勿論、酔っていないのが前提なのだが・・・。

 

(今日のおまけ)

 外には華々しく内側では衛生管理が全く徹底されていない隣国チャイナ。便器を洗うスポンジでコップを洗うことにもにも無頓着、客の使った歯ブラシの使いまわしは日常茶飯事だ。しかも一流の宿泊施設でさえそうだから街中のレストランなぞ想像を絶することが起きているらしい。

 

 客が飲み残したスープは、大鍋に纏めて入れて次の注文に備え、炒めもので残った廃油はもう一度絞って再利用するらしい。そのうえ、残飯に紛れている爪楊枝やタバコの吸い殻も再調理して客に出すという。

 

 さて、わが国では、「そこまで酷くはないがファースト・フード店やファミレスでも似たようなことがある。」と、高校時代にファミレスのバックヤードでアルバイトをしていた息子がそっと教えてくれた。食後の急な腹痛!逢いたいのでなく「アッ!!痛い!」だ。「さっきの昼食に何をお召し上がりで?」「ご主人様?」