山梨県内の交通ルールは独特で、右折車優先に黄色信号は「進め」の合図。車が交差点に居ないなら赤でも進むべし!これって最悪だとお思いでしょうが、これらは県内交通作法(ルール)の典型。県外車の方は、特にお気を付け下さいませ。
当方、小さい頃から、運転免許もなく野良道をオート三輪「ミゼット」を飛ばし、中学生になっても街中でホンダの「スーパー・カブ」をすっ飛ばして、無免許運転で警察官に補導された経験も数々。
そんなことが遺伝子となって、相変わらず交通マナーが悪いのが愛すべき郷土「山梨県」。
地元紙の報道によると昨年1年間に飲酒運転が原因で発生した人身事故は、人口10万人当たり6.59件で全国のワースト1。全国平均は2.82件なので、倍以上の好成績。
こうなると、県警がいくら取締を強化してもこの勢いは止まらない。その昔は結婚式の披露宴や葬儀の参列には車で出掛け、酒を呑んでは車でご帰宅は当たり前の風土。まあ、民度が低い県民だといえばそれまでだが、その昔は、慶弔事に限っては警察官からの御咎めも逮捕もされなかった。
何故と言えば、それは県内出身者の警察官採用が減ったからにほかならない。近隣の神奈川県警、埼玉県警、警視庁等の採用試験が厳しく、比較的合格率の高い本県警察官に近隣都府県者の流入が多くなってきたこと。また、その筋の者(極東組)が暴対法強化により勢力を削がれ、思うように県内を仕切れなくなったことにも帰因している。
こんなんで全国一になっても、ありがたくも痒くもねえ!残念無念山梨県!!因みに当方の自家用車は10年以上前の型落ちセコハンだが、この間の走行距離は、なんと、まだ、2.7万キロ。都内では公共交通機関の方が安全・確実で車での移動は殆どなし。したがって、飲酒運転なぞ、夢のまた夢。
(今日のおまけ)
「花は、花は咲く~♪♪」が頭から消え去りそうになったら、今度はこれかよ!!
祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらは(わ)す。
おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。
「驕れる人も久しからず」ですぞ!!治療は早めに健康に気を遣いながら謙虚に生きませう。