Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

関係を考える。

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   周りにこんな人いませんか?かまってやるとメッチャ喜ぶが、かまってやらないと急に不機嫌になる。こうした人はとても厄介で手が掛かるので、徹底的に無視するしか手立てがない。ともすると、こういう人々は、甘い顔すれば付け上がるだけなので、そうした人には関知も関与もしない方が得策だ。

 

 それから、オオカミ中年のように、ことさら物事を誇張して針小棒大な表現をし、自分自身で確認もしていないのに、見てきたような「嘘」を、息を吐くように云う。大抵こうした人々は人間が本来持っている心の機微が判らないので、優しさと弱さの区別がつかない。

 

    つまりそうした人々の幼児体験がそうしているのか、これまでに受けた教育がそうさせているのか、周囲がそうさせてしまったのか、実際の所は何も分らない。ただ、これまで他人に優しくされた経験がないので、その人だけを責めるのは何とも哀れな話だ。

 

    こうした人々は、自分に優しくしてくれる人は、自分より弱いと考えてしまうので、とことん増長する。一方で、自分をいじめる人は自分より強いと捉え、とことん頭を下げる。だから優しくしてくれた人には、高圧的となり恩を仇(あだ)で返すような態度を平気で執る。これは、その人のDNAなのか習性なのか?それとも民族性なのか?

 

    扱いに困るのはそんな人々は、自分より強い人にはすり寄りながら媚を売る。売ったつもりが知らぬ間に強い人に飼い慣らされ、骨抜きにされてしまう。イジメを受けても、暴力を振るわれても、罵詈雑言を吐かれても、恐怖のトラウマを抱えてしまった以上、その人には逆らえず絶対的に服従してしまう。

 

    優しい人々が、そんな人たちをトコトン甘やかしてしまったのだから仕方もあるまい。そのツケが、回ってきたと思えば、そんなにムキになることもないだろう。

 

 癖が悪いことにそんな人々は赤ん坊と同じで、泣けば人からアヤシて貰えることを覚えてしまったものだから始末に悪い。百歩譲って、そんな人々は彼らの血がそうさせているのであって、彼自身には罪はないのかも知れない。

 

    さて、このお話、最近のジャーナリズム、マスコミ、沖縄基地問題、政治家、企業不祥事、親子関係、学校や組織内でのイジメ、ご近所と諸外国との関係にも相通じるところがあると思いませんか?

 

(今日のおまけ)

 いよいよダメかも知れない徳兵衛。銀行のATMで払い戻した現金を預金通帳やキャッシュカードをバックに仕舞うことに気を取られて置き忘れたり。女房から預かったETCカードを返したと言い張ったものの自分のジャケットから出てきたり。最寄駅の近くのコイン駐車場に止めた筈の自家用車が自分の家に駐車してあって、危うく警察に盗難届けようとしたりと、最近ウッカリも度が過ぎてきた。もうダメかも。

 

 お腹がすいたので、近くのコンビニで弁当を買おうと「腹減ったあ~!!」といって、店に飛び込んだら、当方と同じくらい年の女性店員が店頭にタバコをもってきた。銘柄をよく見たら「ハ・イ・ラ・イ・ト」でした。「腹減った」を「ハイライト」と聞き違ったようだ。どこかしこに高齢化の波が押し寄せている。