電車内で右手の薬指に指輪をしている子連れ女性をみて、思わず「シングルマザー」と見てしまいその子が不憫で、将来がどうなるのかと要らぬお節介をしそうになってしまった。こう考えてしまうのは男性として至極当然のことだと思うのだが・・・。
どうやら、それは勘違いだそうだ。左手の薬指の指輪は、100%パートナーがいるそうだが、男性に迫られぬよう敢えて左手指輪で敬遠の道具に使う独身女性もいるそうだ。
では、右手だけの指輪は何を意味するのか?これは今、付き合っている彼氏がいるとの外部に向かってのシグナルで彼氏と彼女が同じ指輪をしていることが多いという。つまり、前出の彼女はシングルマザーとなったものの今付き合っている彼がいると考えるか、ただ単に左利きで面倒だから右手にしていると思いたい。
それでは、左手と右手の両方の薬指に指輪をしている女性はどう見るか?それは「不倫真っ盛り」の状況とみるのが正解。
さて、徳兵衛夫婦は、新婚旅行からともども指輪もちろんのこと、ネックレスやイヤリングなどのアクセサリーは何一つ着けていない。何故って、互いに肩が凝るからが、正解なんですけど、首輪のようで夫婦共々、拘束されるのが嫌な性分なのかも知れない。
(今日のおまけ)
今日は、ついでに腕時計の話。男性の50%は腕時計をするのに対し女性はその半分にも満たない。なぜか?男性はビジネスマナーとして商談先や取引先の前で軽々に携帯電話を覗く訳にもいかない。それに腕時計は男性にとってのステータス・シンボルだから極めて重要な意味を持つ。何気に高級時計をしている男性を観たら相当な富裕層と見た方がいいが、最近は偽ブランドも数多く出回っているから真贋をハッキリ見極めることも必要だ。
では、女性の場合、なぜ、かくも時計をしたがらないのか?ファッションに合わせにくいといったところが本音だろう。そのほかにも、重いとかいって開放感を味わっているのかも知れない。
でもここでご注意あれ。今まで全く腕時計をしていなかった女性が、ある日突然腕時計をして来たら、それをどう捉えるか。この場合は、右手薬指の指輪と同じく、彼が出来て彼とのペア・ウォッチとなっているのは確実なのだ。
ああ、腹減った!!当方の腹時計も確実に時を刻んでいる。