ついつい独りになるとやってしまうこと。物思いに耽る、鼻毛を抜く、屁をこく、それに○○○とか知らぬ間に手が動いている。ところで、先ごろネットのショッピングモール大手「楽天市場」が、おひとり様向けクリスマスをテーマとする特集コンテンツ「ソロ充向けクリスマス特集 ひとリマス」を公開した。
「楽天」は、毎年クリスマス特集ページを企画・開設しているが、その企画のひとつとして、ひとりでクリスマスを満喫したい人に向けた特集コンテンツを用意してくれている。何せこの特集コンテンツのコンセプトは他人を気にせず物事を楽しめる人を指す言葉『ソロ充』と、“ひとり”と“クリスマス”を掛け合わせた造語である『ひとリマス』をキーワードにしている。さすがにこれには笑わせられた。
そんななか「楽天」が１０代~５０代の男女計千名を対象に行ったアンケート調査によると、約半数にあたる４７．１％の人が、ストレス発散や気分転換を目的にした「独りの時についついやってしまう奇行がある」と回答している。今回同社が提供している特集コンテンツなかでとくに面白い企画が楽天に注文した絶品グルメを食しながらのグルメリポートをする「Ｍｙひとり奇行」が人気を集めているらしい。
折しも、今週末には娘夫婦と孫がわが町に引っ越してくる。これまでそれぞれが独り生活を満喫してきたが、これからは孫のお世話や娘夫婦とのお付き合いなど、一気に忙しくなりそうだ。
（今日のおまけ）
最近のゴミ処分場（クリーンセンター）は、凄まじく近代化している。先日の遺品整理とゴミの搬出量は１８０㌔にも及んだ。ゴミ1㌔につき１００円程度の処分費用は掛かるがゴミの収集日以外でもセンターに持ち込めるのが有り難い。
仕組みは、まず入り口で計量器に乗ってゴミ積載の車両重量を図り、ゴミの区分ごとに指定されたエリアに車両ごと入り廃棄した後に、出口で車両ごと計量器に再び乗ると差額が捨てたゴミの重さとなる。それにしても可燃物の搬入口から底を覗くと恐ろしいくらいの深さと広さがあって、一瞬、奈落の底に吸い込まれそうになり足が震えた。淋しい気もするがそうでもしないと一向に片つかない。整理するとは物を移動することではなく捨てること。思い出が詰まったものを捨てることは残念と思いつつ・・・。
