自身も病気持ちせいか、最近、新聞の「おくやみ欄」や病気、とくに芸能人の癌に関連した記事がやけに多く報道され気にかかるのは、自分だけなのだろうか?
つい最近も朝倉未稀(56歳)が乳がんで全摘出手術をするという。
また、中村獅童(44歳)もアニー伊藤と同じ肺せんがんで手術をするという。どうも東銀座の歌舞伎座を改築してから中村勘三郎、市川団十郎、小林麻央らと梨園関係者にはがんで命を落とす人や重い病に罹る人が多い。なにかの祟りかもしれない。
こんな報道がち続くと気も滅入るが、それも、命を授かったことから始まった今生のおしくみ「宿命」としか言いようがない。不謹慎だがこんな報道でオヤ?と思ったことがある。それは本名だ中村獅童の本名は小川幹弘(オガワ・ミキヒロ)、朝倉未稀に至っては本名、高橋得子(タカハシ・トクコ)である。このギャップ、芸名も、源氏名も、ニックネームも本名もその人にふさわしい名前は大切だ。
もしかして、生まれながらにしてその名が、その体、命や運命をつかさどっているのかもしれない。
(今日のおまけ)
サッカー選手も、野球選手も、プロバスケット選手も、安室などの芸能人も、今やタトーが真っ盛り。その昔は、入れ墨をする人はその筋のひとと定番だったが今や中学生や高校生までもが墨を入れる始末。ファッション感覚なのか大人へのあこがれなのか。喫煙、飲酒から始まりピアスへと、時代とともに変化していくのだが・・・。
ピアスは一歩間違えるとツボに穴をあけることになり体に変調をきたすこともある。入れ墨を消すには皮膚を1センチメートル以上削り取り、皮膚移植をしても、皮膚が攣れるなどもとには戻らない。
くれぐれも慎重に。とりわけ、お似合いでもないのに喜型の縄のような純金ネックレス堂々としているスポーツ選手やそちら人の感覚は、どういうつもりでご利用なのか、是非ともその理由をお聞きしたい。