Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

カエルの楽園

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 現在売れ筋の百田尚樹の書籍の題名である。今や百花繚乱、桜の花が咲き、君子欄が見事に花をつけ、そして皐月に向かってツツジが咲きだした。世は春爛漫幸せ絶頂状態。かの国から無慈悲なミサイルが飛んでこようとは、本気で誰も思っていない。これが平和ボケのわが国の状況である。専守防衛だけではこの国は守れない。列強国が台頭し、隣人がいつ私たちを襲ってくるかも判らない。今日の続きが明日につながる保証はどこにもない。

 

 国政に目を転じても一強といわれる政治体制に、閣僚の緩んだ発言が際立つ。これも国全体がゆでガエル状態であることの証左。今村復興相なる者は、記者を前に「原発事故による規制区域外での自主避難は自己責任」と言い放ち、挙句に記者を「ウルサイ!!」と罵倒した。と思いきや山本地方創生担当相なる者は「一番の癌は文化学芸員だ!」と言い放った。閣僚の発言としては如何なものか?「情けない」の一言である。

 民進党には脱党者が出るは、森友、豊洲問題と選挙を睨んでの政治ショーが相も変わらず連日続いている。本来のいま対処すべき緊急かつ重要課題がすべてなおざりにされたままだ。集団心理とは恐ろしいものでその集団は敵対する集団を排除し、時に仮想敵を作り上げてしまう。窮地に追い込まれると、ときに「○○して何が悪い!」と居直ることもある。国も組織も地域も、末世に一歩一歩向かっているように感じる。徳兵衛の考えすぎだろうか?

 

(今日のおまけ)

 ホスピスやセラーピーで長らく末期患者を看取ってきた医師には、患者の様子で「お迎え」が近いことがわかるという。ただ、3.11の東日本大震災で亡くなった方は、病死ではないものだから、「お迎え」の様子は分らない。もっとも本人も自分自身が死んだたことを悟れないという。

 

 残された家族が数々の霊体験を残して語ってくれている。突然、亡くなった兄さんからメールが届いたり、夜中に亡くなった妻子と話をして勇気づけられたり、公園に突然亡き息子が現れて一緒に遊んでくれたりと、にわかに信じがたいが、こうした現象があるらしい。最近、せん妄や夢を見ることが最近多くなった徳兵衛。よもや腫瘍が腫脹して頭蓋底部にまで達したか?コメカミと側頭部の痛みが激しく微熱も続く。しばらく静養した方が身のためか?