Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

若者言葉

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  「ナウい」ということば、すでに化石に近い死語らしい。若者言葉は若い女性が造った言語文化で、世相や風潮によって生まれ変わりも早く変化も激しい。アラサーあたりの女性がこれを使うと、その落差に思わず噴き出してしまう。  娘が30歳を目の前にしても中々結婚しない。事情があったのだろうが、親としてはそれを口には出せなかったが、それを知ってか、ある日、娘がこう切り出した「アタシもうすぐ30歳になりま〜す。ヤバクネエ?」と、照れ隠しのなかに焦りや親への心遣いを感じた。

 

 この「ヤバイ」や「モリド」も一般には使われなかった業界用語だ。前者はヤクザが警察に追われて使う仲間言葉であり、後者は土建屋が使う同業者語で、こういう言葉を使えばその道の人とすぐ確認できる仕組となっている。したがって、土木工事関係者は読み通りに「盛り土(モリツチ)」とは絶対に言わない。

 

 メールの普及による「了解」もそうで、徳兵衛が会社勤めをしていた時も、若手にに限らず指示すると中間管理職までもが「了解です」、「了解」、「了解ス」や、その後「リョ!」や「リ!」もが登場する始末に、とても不愉快な思いもした。せめて「かしこまりました」とか「承知しました」と云って欲しかった。

 この若者言葉、最高難度になると「TBS」(T=テンション、B=バリ、S=下がる)、「豚切り」(話の流れをぶった切る)、「あざお」(ありがとうございますの略語)、こうなるとさっぱりお手上げ。

 

 ブログも長いと「メンディー」(面倒くさい)し、少しでも手を抜くと読者が、「がんなえ」(とても気持ちが冷めること)る。さらにそれを承知で徳兵衛のようなイイおやじが、最新の若者言葉を「がんつか」するのは痛々しい限り。いちいち「それ、どういう意味?」なんて聞いた日にゃドン引きされ、「やっぱりこの人オヤジだ..」と烙印を押されねない。

 

 今日の若者言葉の使い方は、本当にこれで良かったwww

  いいかげんじゃ駄目だ。いい加減が良い。娘も落ち着いた。

 

     当方の座右の銘は「因果一如」です。

 

今日のおまけ)

❶tkmk、❷wktk/ワクテカ、❸disる/ディスる、❹KS、❺おくちょ、❻ガンダ、

❼かまちょ、❽OC、❾フロリダ、❿イチキタ。

 さて、貴方は何点(一問10点)取れました?正解はアシタノココロダ。