Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

仲間

庄和大凧マラソン

毎年5/4、ゴールデンウィークの中日、昔の埼玉県庄和町で開催される「大凧マラソン」。最近の体調不良からここ2、3年、レースらしいレースには参加していなかった。この間に庄和町は春日部市に編入され、今は「春日部大凧マラソン」に名称変更となった。…

サクラ咲く

ご退院おめでとうございます。本日、N御大が1月末に入院して以来40日余りの院内生活を終えて退院(出所)する。入院の間、オリンピックはもとよりさまざまな事件やイベントがあった。しばし自宅療養をしながら通院生活とはなるが、やはり自宅での生活は格…

羨望の的(まと)

私、生れも育ちも葛飾、柴又、帝釈天の産湯につかり、姓は甲州屋、名は徳兵衛・・・。 さて、人生の転機は至る所にあって、おおよそがリタイア後も現役時代の経験を活かして、 例えば、教員だった人は、退職後に公的機関での教育相談などに応じる。 現役時代…

今年最後のランチ(大晦日特大号)

一昨日呼び出しがあったので、昨日、久し振りに都心に出掛け、東武ホテル最上階のラウンジでランチ。勿論、お相手は親愛なるNさん。少しは気も落ち着いて、外出する気になるのだから気分は前向きのようだ。 たっぷり話を聞いてあげようと覚悟は決めていた。…

ジビエ・ロゴマーク(大晦日イブ特集号)

ハットリ大将!!御多聞に漏れず、本年最後の愚痴納めで一筆献上いたしゃぁ~す。ご当地、「やまなし」県の人口は、80万人余、市町村規模でいえば新潟市と堺市(大阪府)とのちょーど、その中間くらい。 越後の上杉謙信が、甲州に進撃して来たら、刺し違っ…

未練・執着という病

「将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎ合せることなどできません。できるのは、後からつなぎ合せることだけなのです。だから、我々は今やっていることが、いずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。「ステイ・ハングリー、ステ…

ダウナーとアッパー

今日は、一昨日掲載した「My Dear」に関連した話題を差しあげたい。 ダウナーの本来の意味は、「俗に、気分を落ち込ませたり落ち着かせたりする物事のこと、またはその気分自体のことである。 Downer。 人間関係の構築に消極的だったり、どことなく影…

MY DEAR

人は産まれながらにして運命を背負されています。明日あるのかどうかをも判らないまま、独りで歩んで行かなければならないのです。この世に生れてきたことを決して後悔してはいけません。時に、親や兄弟に支えられ、時に友人や知人に支えられても物足りない…

閉鎖・閉店・廃業・撤退

以前にもお伝えしたが、田舎に帰省するたびに空が広く感じる。気のせいかと思いきや無人家屋や老朽化したビルが次々取り壊され、視界が広くなっているのは気のせいではなかった。車窓から見る街並みは確実に滅び行く様を呈している。 例えば、大型店舗でなら…

マラソン談義Ⅲ

昨日は、朝一番の中央線快速で走り仲間が参加する「手賀沼エコマラソン」の応援とサポートに出掛けてきた。この大会は、ランナーの間では人気の大会で、首都圏で開催する大会の中では参加者が1万人を超える大規模大会だ。 朝方から台風22号の影響で雨脚が…

賭・卦・加計

知り合いの70代のマンション・オーナーの先代が当地で酒屋をやり始めたのが、今から50年前。当時はバー、スナックや一杯呑み屋にまで酒やビールを遠く千葉県や埼玉県まで配達していたそうだ。 時は移り、相次いで飲み屋が店を閉める中、スーパーやコンビ…

結構、いるじゃんけ!

普段は滅多に考えなかった親戚、知人や友人の中には結構特殊技能というか専門家がいることに、ふと気づいた。 まず、同級生の中には病院の副院長、歯医者、教師、銭湯経営者や板長もいる。親戚の中にも医者、建築士、救命士(ER)や司法書士もいた。それに…

ABCの歌

まずもってゆったりしている人。焦らず、急がず、それに滅多にイライラしないし、声を荒げることもほとんどない。感情はいつでもどこでも安定していて沸点が高い為、瞬間湯沸かし器のようにすぐにカッとしない。つまり、場当たりで行動したり、他人のせいに…

中年老いやすく体力成り難し

久しぶりに元同僚だったSちゃんに連絡を取った。彼は能登出身の生真面目な男だ。取引先の激減が始まった平成初期、金沢、神戸、甲府の営業所が突然閉鎖された。その煽りを受けた営業所の社員はリストラとなり。地元採用の女性職員はクビ。男性社員は希望す…

続、何かおかしい?

三重県内の山で遭難した女性が、救助に来た警官の態度にご立腹。これをブログにアップしたところ大反響。下山中の道迷いで携帯電話で警察に救助を要請。無事に救助されたが警官から「単独で登山するすと、こうゆうことになるんだ」といわれながら所轄署に移…

三種の道楽(夏休み特大号5-3)

厚労省内部から「タバコそしてその次は飲酒規制だ」という声が聞こえてくる。飲食店や公共の場所での喫煙を全面禁煙にする「受動喫煙防止法案」「健康増進法改正案」は、ひとまず先の国会では法改正が見送られた。ただ、厚労省は「屋内全面禁煙は東京オリン…

いい日呑み達

今日は、世間では平日。サンデー毎日の小生に御大(呑み天狗「北光正宗大王」、芸名「千曲わたる」)から一献傾けようとお声がかかり、北陸新幹線で人口より有害鳥獣の多い飯山市まで出掛けた。昼過ぎから延々6時間、店を貸切り呑んだくれたが、妙に正気だ…

憧憬

冬:強い北風が電線を唸らせる。電柱の取り付けられた街路灯の傘がカタカタと音を立てながら震えている。トタン屋根もめくれてパタパタと声を出して泣いている。今夜も寒い夜だ、冷たい煎餅布団に身を縮めて潜り込み、独り部屋の片隅で遅い夜明けを待つ。隙…

欲、いうよ!

生物由来の食欲、性欲、睡眠欲。それに人間であるが故の名誉欲、金銭欲、物欲、承認欲などがある。前者は動物の本能としての欲であり、後者は他人に認められたい、愛されたいなど、その根底には不足感や不安が大きく作用している。そして、そのどちらの欲も…

ワードローブ

この家には、家具らしい家具はない。嫁さんが持参した民芸家具の花嫁道具も、娘のピアノも、ほとんど引っ越しの際に処分した。思い出は多かったがそうでもしないとものばかりが増えて暮らしにくい。 断捨離、こんなことでもなければ物は捨てられない。我が家…

セクシュアル・マイノリティ

来夢に来人を繋げて「ライム・ライト」の屋号で、カウンター一つだけで盛っていたスナックがあった。今年は、井伊直虎、菅直人、中川秀直・俊直と(直)が大流行り、父親、秀直の地盤、看板とカバンを引き継いでの後継選挙で当選したはいいものの、父親譲の…

WindowsXPの再就職

中高年の再就職が深刻化しているなか、突然、あまり近しくない知り合いから「会社勤めをしないか?」との誘いがあった。一瞬耳を疑った。一度、リタイアした消費期限切れの徳兵衛、気力もなく闘病中のため、やんわり「オ・コ・ト・ワ・リ♡」をした。それでも…

病友O2

パルスオキシメーターで酸素飽和度は95~97程度が生命維持に必要だ。これが90を切ってくると、意識障害も発現し生命が危険な状態に陥る。今日のブログのリードは、その「酸素=O2」から入ってみた。 「終活」の一環ではないが、身辺整理をしていたら…

洗足

文字通り「足を湯水で洗うこと」。俗語では「賎しい家業をやめて正しい業につくこと」とも解す。お宅にもお邪魔した現役時代の社長は、帰宅すると必ず足を洗った。それは、親しき中にも礼儀ありで奥方へのエチケットだった。その社長は亡くなったが、一度、…

女性活躍推進

とは書き始めたものの、どう展開したものやら。「こぴっとしろし!」は、2年前NHKの朝ドラ「花子とアン」でセリフとして多用された甲州方言で「しっかりしなさい」の意。「てっ!」とは云うが、地元でもあんなに連発はしない。「ちょっ」は否定語。「やっ…

殺生

関西弁で「そんな殺生な!」は、「そんな、つめ(冷)とうしといてんや。」の意味らしい。厳密には「殺生(戒)」は仏教語で、生き物を殺すこと。殺生は殺業といわれ仏教では最も重い罪とされている。ベジタリアンは本当に肉や卵などの動物性たんぱくを摂ら…

有朋自遠方来

久し振りに大阪から元勤務先の部下が徳兵衛を尋ねて来てくれた。すっかり忘れていた御仁なので、東京でまさか会えるとは思ってもみなっかった。彼は苦労人。人付き合いは決して得意ではなく、どちらかといえば偏屈な男に見えてしまうが、根は子供のように純…

男子タルモノ

片付けをした閉店後、一回り以上も年下の板長に呼ばれ、ここだけの話と前置きしたあと、こう切り出された。「俺、子供できちゃっただけど、来年3月に産まれんだ!」。「えっ?」と思ったが、返す言葉が見つからない「おめでとう!」とは素直に言えず、「冗…

再就職

42年もの間勤め上げた会社を辞めて、早くも一年が経つ。この間、病気にも罹ったが、孫にも恵まれた。退職後はのんびりできるかと思いきや、病院しかり、常にハラハラ、ドキドキの連続である。かえって勤めていた時の方が気楽だったのかもしれない。 現役の…

宿酔不帰盆

朝四時に目が覚め、マラソン会場に向かう。昨日は墓参、神拝、近所挨拶と多忙な日々。 しかし体は昔のように動いてくれない。もう、あの頃のような日常は戻ってこないのか? これでは走れない、でも、一年のルーチンを壊すと先がなくなるような気がして、昨…