Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

東南西北・壱弐参四

トウナンシャアペイッ、イーリャンサン~スウっ。今日は麻雀のお話ではない。甲府市内を大きく分けると東西南北に分かれる。これに沿って市立(公立)中学校も北中、東中、南中に西中がある。これらの学校は歴史が古く生徒数もかなりを数えていた。 高度経済…

「花は~花は咲く」がいずれ散る

東日本大震災の時に西田敏行らを中心に盛んに歌われた「花は咲く」、でもこの咲いた桜はいずれは散る。百田尚樹の「永遠の零」ではないが特攻隊員らが交わした言葉に「散る桜 残る桜も 散る桜」がある。これは究極の死生観を表した句かもしれない。 冷淡なよ…

仁王、西方浄土にて死ス

タイトルは流行りの「死にゲー(ム)」に真似たものではなく、本日2024年04月09日に掛けた自作のこじつけです。いかがでしょうか。一昨晩、直腸の原発がん(後に肺と肝臓にに遠隔転移)から命を落とした音楽家坂本龍一の犬HKスペシャル「LAST DAYS…

ブッタお誕生おめでとうスっ!

タイトルが長いので、失礼ながら「ブタ・オメ」ということにさせていただく。 本日4月8日はお釈迦様の誕生日。灌仏会(かんぶつかい)といって花まつり当日とし てこの日は自分や家族の無病息災を願いつつ、甘茶を3回お釈迦様にかけるのが習わし だ。 お…

早くひと風呂浴びたいワ~っ!

前号で甲府市内の旧銭湯名のお話を差し上げてたが、とにかく「寝たきり老人」状態なので体が自分でも分かるくらい「老臭」以上に「臭い」し「痒い」のだ。 時に当方の趣味「登山」においては下山後に必ず「温泉」がセットされていることは先刻ご承知のことだ…

「夜の甲府」で・・。

ご存知の方はいらっしゃるだろうか?裏春日では「スマロ」の餃子に「富士アイス」の自慢焼き、「清水屋」のお稲荷さんに、スナックやキャバレー「美麗」に「赤と黒」に「松菱会館(旧中込百貨店や岡島百貨店と双璧をなした旧松菱)」、幼き頃ここで屋上に檻…

ヒゲの園長先生

春の選抜高校野球も終わり、「祭りのあと」といった寂寞な気持となる。こうなると気が引け、とかく昔のことを振り返りたくなる。広島の広陵高校が青森山田に負け、その雪辱を中央学院大学付属高校が果たした。まるで、広島の仇は千葉で!とでも言わんかのご…

穴切(アナギリ)

「穴切り」、この言葉の響きを聞いて、「ハタっ!」とった思った方は根っからの地元通のtuu!この響きいかにもという感じですよね。ことあろう、今は昔、我が徳兵衛ここ「穴切小学校」の繁く通っい、首席でご卒業あそばしたお子ちゃまでありました。学校…

会えるも別るも孫の声

先月、春休みを利用して娘が孫娘二人を連れて瀬戸内海の小島から新幹線を乗り継いで当地に赴いてくれた。 久しぶりの大賑わいの拙宅。子供の声が聞こえる地域や家庭はどこでも活気がある。しかもその上、そこには未来と将来がある。公園や校庭での子供の声が…

本音に共感

このご時世当たり前だ、道徳観念が薄れ、モラルもマナーもあったものではない。それが至極当然にして世どころか地域の秩序をも乱す。インバウンドによるオバーツーリズムの弊害。地方再生に名を借りた、「ムラ八」移住ブーム。その七割から八割が地域に馴染…

「ご縁」とは?

「縁と浮き世は末を待て」といわれるが如く、本人も気づかぬまま「ご縁」 の積み重ねによって、人は行きつく処に手繰り寄せられていくもののようだ。 ところで、出典辞書:デジタル大辞泉(小学館)ではこの「縁」の意味を 1 《(梵)pratyayaの訳》仏語。結…

病からの鬱かも?

産後鬱やマタニテイブルーはよく聞くが、どうやらこれだけの病気と歳を重ねてくると、厭が応でもこの「病気うつ」や「高齢者うつ」になる。一歩間違えれば若年であっても「認知症」や「引きこもり」と似たような症状が発現する。 夜眠れない、気がかりなこと…

いかにも、ありそうな話!

ピアスとパーカー・フードとサングラスに黒ずくめに手袋にタトー。これって傍から見ればいかにもっていう感じですな・・・ 反面、タトー一つを取ってみても、社交ダンサーやバレリーナ、フィギアスケーターなどより芸術性の高みを目指す方々や接客業の中でも…

お(小)池にハマって

ヘチマの棚に内湯のなかった当方の幼少期にたらい桶で浴びた行水を、いまでも在りし日の思い出と大切にしている。 その後、銭湯に通うようになり、湯上りのフルーツ牛乳が美味かったこと旨かったこと。脱衣場の大人たちも何故か誰もが腰に手を当てて牛乳を飲…

松本の山賊焼き

昨日のブログは山梨ネタばかりで申し訳ないので、今日は「ブームの深追い」ではないが、懐かしいかな当方にとっても第二の故郷。ゆかりある長野県松本市の「山賊焼き」を採り上げてみた。 今からおよそ40年以上も前、義父に連れられて、和風割烹「しずか」…

「お国自慢」なまり

方言で恥ずかしい経験ありますう?びっこ、めくらなど地元には昔からこのような差別用語があった。でも小さい頃の経験では、いっさら感じていなかったのが正直なところじゃんけ。興味のある方はネット検索してみてくりょうし! さて、山梨の甲州弁は、初めて…

今度は「新型NISA」だとヨ!

意気込みは良いが、こいれって財務省と証券業界が企てたまがいモノ商品。「NISA口座(非課税口座)」の特典を拡大しそれを通じて、元本商品のない価格変動商品に国民の貯蓄を向かわせようとしている。 折しも昨日指摘のように、案の定というか、企み通り…

株高に釣られるな(名目と実質)

どの企業も春闘の満額回答が出揃ったところで、BOJのゼロ金利解除(銀行普通預金金利も0.001が0.02の20倍になるとマスゴミも金利高に大衆心理を煽る)。まあ、こうよくも予め仕込んでおいて時期を見計っての金融政策の転換。と、思いきや実質…

ブームを深追いするな(3-3) 

さてこの次にブームとなってやって来るのは、何か?貴殿のご指摘のとおりご名答「おにぎり屋」だ。この店の屋号は「かにや(本店)」。昔から甲府の裏春日で老夫婦がこじんまりと営んでいた。僅か3坪ぐらいの店の中にカウンターがあってそこで頂く「おにぎ…

ブームを深追いするな(3-2)

昨日に続き、鶏カラ専門店の末路をお届けしたい。 3/12(火) 11:00配信 デイリー新潮引用(昨日の続き) ウクライナ侵攻の影響 ――なるほど……。いまとなっては“一過性のブーム”だったと言われそうですが、唐揚げはおかずとして圧倒的な人気を誇り、しかも、“揚…

ブームを深追いするな(3-1)

鶏カラブームが去ってお隣K国由来の店が国内でもバタバタと潰れていく。何せこのご時世、コロナ禍の折ど素人でも参入しやすく世間ウケもし易く、小さな敷地面積で設備投資も少額で済んだから一気にブームに火が付いた。 でも、この現象をよく考えてみよう。…

三本の指に入るお寺さん

実はこのお寺、甲府市内屈指のお寺。我が家の菩提寺でもあるが「とにかく、ぼったくり」といってもいいだろう。戒名お一つ院号付ければ悠に2百万円超だ。周忌法要でも故人お一人さまあたり10万円以上、つまり亡くなった父母の7回忌と13回忌を一緒に執…

「ポイ活」の罠

「ポイ活」とは、様々な方法でポイントを貯める活動の事を言う。その具体例として、 ・買い物をしてポイントを貯める。 ・条件を達成してポイントを貯める。 ・歩いた分だけポイントが貯まる等がある。 まず、利用しない方が懸命だと考えられる理由として 継…

田舎の山梨も全国区ジャンけぇ~!

これまで何かとお騒がせのズ民党。男女差別を逆手に取ったJTSB法は通すは、先の和歌山県連の裸コンパニオン懇親会に、真相究明のためにお招きした近大(まぐろ)オーナー一族の世襲三代目議員のセコウ(せこい)の惨院倫理審での自己矛盾だらけのご答弁…

後出しじゃんけん・やっと出たかア~っ!!

今こそハシカが流行っていて世の中は大騒ぎだが、我幼少の頃は周囲に多くの発疹を抱えた仲間が大勢いた。それでも熱を一晩出せば何のことはなかった。 今日のお話は「何をいまさら」だ、ダッタラお前が大学教授だった現役中にコレ言えよ!退官してほとぼりが…

環境保全・脱炭素のウソ!

ずーとこんなことを云い続けながら世の中は回っている。やれ公共工事だの大型設備投資だのといっては法外なカネが毎年バラまかれ、やがて消費や地域の衰退とともにクチクしてしまう。 イニシアルよりランニングやメンテナンス(保守)コストの方がはるかに高…

生き残るのは奴等だ!

当方、勝手に思っているのだがどんな災害でも、天変地異があってもダーウィンの「種の起源」を持ち出すまでもなく、以下の三大生物は人類が滅亡しても生き残っていくものと信じている。 まず、筆頭は「鼠」だ。良く言われることは沈みかけの船からいち早く逃…

仲を「トリモツ」たい・隊(2-1)

昨日と後先になったが、このフレーズは福岡・博多弁ではない。時に当方我幼少の砌、生卵なぞは月に一度口にできるかできないかの極貧の生活の中にあった。ご飯は当然麦飯。この麦飯がなくなると来る日も来る日も「ホウトウ」ソバができないところほど饂飩が…

仲を「トリモツ」たい(2-2)

今日は逆転 先にこちらからご拝読賜ればこれ幸い。と。流れが良く分からない方は先に明日掲載の、仲を「トリモツ」たい(2-1)をご覧あれ。 そうそう、鶏に関連して云えば、今スーパーに行くと分かるのだが卵はピークの半額まで下がっているが、反面トマ…

逃げ口上

予算委員会ではキャリアや政治屋も含め答弁として「一般論としていえば~」が際立つ。これでは自身どころか政府当局の答弁にならない。「基本的に判断して」、「~によれば」、「お答えする立場には」、「今のところ~」、「様々な観点から~」、その任とは…