Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

仕事キッチリ!

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 引っ越しのサカイは、「勉強しまっせ引越のサカイ」や「サカイ、安い、仕事キッチリ」、行政処分を受けた際にはそれを逆手に取った「いちから勉強やり直し」などのキャッチコピー一世を風靡した。

 

 時にお国はというと、時短営業や休業補償のバラマキと影響を受ける業者の拡大解釈。当初は飲食業だけかと思っていたら、農業、漁業に始まり、タクシー会社や旅行業や宿泊業者までもが自粛要請の対象となる。

 

 こうした一貫性のない場当たり的な仕事をしているから、信用も信頼も産まれない。しばらくすれば期限は無期限、各業種から手が上がり対象業種の裾野は拡大、緊急事態宣言の乱発と、税金のばら撒き、財源の枯渇に失業倒産の著増。

 

 そんななか、当方は空き家の手入れを地元市のシルバー人材センターにお願いしている。襖や障子紙の張り替え、それに庭の雑草の除草や植木の剪定まで意外と使い勝手がいい。

 

 ただ、人材会員を指名すると、作業が遅れる。つまり腕の良い、人気のある、仕事が丁寧な人材ほどお呼びがかかる。昨年11月に依頼した庭木の剪定作業が、ようやく来月に決まった。

 

 現役、OBや老練に限らず、仕事が丁寧。仕上げの見栄えがいい。スピーデイーで手際がいい。こうした職人は引く手あまただ。会社員に限らず組織人もそうだが仕事がキッチリでコスパの良いことこそが実力、魅力といえよう。

 

 危機管理、意識のないバラマキと真逆の罰金・罰則適用。何の手立てもない国策・政策と崩壊どころか壊滅に近い医療現場。

 

 皮肉なコントラストだ、何処でもだれでも「シゴトキッチリ!」する人は愛される。

今宵今晩はこの唄で・・

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                             喜多条 忠   作詞

                             南  こうせつ 作曲

あのころふたりの アパートは

裸電球 まぶしくて

貨物列車が 通ると揺れた

ふたりに似合いの 部屋でした

覚えてますか 寒い夜

赤ちょうちんに 誘われて

おでんをたくさん 買いました

 

月に一度の 贅沢だけど

お酒もちょっぴり 飲んだわね

雨が続くと 仕事もせずに

 

キャベツばかりを かじってた

そんな暮らしが おかしくて

あなたの横顔 見つめてた

あなたと別れた 雨の夜

公衆電話の 箱の中

ひざをかかえて 泣きました

生きてることは ただそれだけで

 

かなしいことだと 知りました

(間奏)

 

いまでもときどき 雨の夜

赤ちょうちんも 揺れている

屋台に あなたが いるような気がします

背中丸めて サンダルはいて

 

一人でいるよな 気がします・・・♪

素直に喜べぬ学院高優勝

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 またぞろ、緊急事態宣言をおらの件にも指定してくれと言い始めた。時短だとはいっても飲食業だけ、夜の八時までと自粛要請したら、昼呑み、昼会食が増えたとか。休業補償はボーリング場や遊戯店やカラオケ、ゲームセンターには適用されない。それに2/7と解除期限を切るのもその根拠は不透明だ。

 

 何故か、全産業人口の10%にも満たない飲食業だけを手厚くもてなすのか?相変わらず水際対策と言えども外国人は入国し放題で感染経路は終えず。朝の通勤列車は相変わらずのすし詰め状態。

 

 そんな中、無観客と言えども駅伝、ラグビー、サッカー、卓球等のスポーツの全国大会は予定どうり実施されている。どうだろうこのチグハグ感、半端ない中途半端感。

 

 そうした中、全国高校サッカー選手権勝戦が先日、埼玉スタジアム自死されPK戦の末、4-2で山梨学院大付属高校が接戦を制した。ただ、正選手に地元山梨出身者は一人しかいない。青森山田高校に至っては、選手間同士の会話は津軽弁ではなくほとんどが関西弁だそうだ。

 

 山梨県内の私立高校野球選手は、その殆どが西東京の補欠選手が流れてくる。県警の警察官の多くが神奈川県出身ということは地元でもあまり知られていない。

 

 今や、選手も警官も監督もレンタルの時代。学院高校サッカーの総監督は横森巧(勝沼町出身)山梨県立韮崎高等学校のサッカー部の監督時代には全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会で優勝した。山梨県立韮崎高等学校時代には塚田雄二羽中田昌、保坂孝などを指導した。

 

 指導力、センスや実力は不明だが監督もコーチも選手もみな地元の裏切り者ばかりだ。

松の内を終えて

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 おせち料理を食べ飽きると、松が明ける。鏡開きとか七草がゆとは、弱った胃や呑みすぎた肝臓を助けるために歳時記としてある。

 

 賀状ならともかく、今年は元日から、旧友から連続して☎があった。アイツに、こいつに、ドイツもだ。中には、住所を間違えて年賀状が戻って来たとの惚けた連絡もあった。

 

 相変わらずの居眠り三昧とテレビ三昧だが、正月七日の武井咲主演の「黒革の手帖松本清張原作)」にはいつもながらのストーリーながら楽しませていただいた。原口元子が出所後身を置いた舞台は金沢。

 

    近江町市場が登場したり、兼六園の一角が映ったりと多種彩々の設定だった。そういえば術前金沢同窓会を開いていただき、久しぶりに会った旧友を前にやけになって呑み潰れたことを思い出した。そんな奴からも連絡があったのには素直にうれしゅうございましたぜ。

 

     どいつも、こいつも、フランスも会話・話題の中心は、とっくに十分な高齢者なのに老後の話と健康問題ばかりだ。ある者は後継者がいないので、自分の代で事業を閉じる方針とのこと。裏事情を知っているこの徳兵衛にあっては、なんとも身に詰まらせられる思いだ。その彼も、生きているうちにもうう一回みんなで会いたいという。

 

    片や、静岡の御大は自身はぎっくり腰で、奥方はヘルペス帯状疱疹)青息吐息だそうだ。奥方のカラオケの十八番は「天城越」で、当方の周囲には、石川さゆりの持ち歌を唄う女性がやたらと多い。でも、どなたをとってもこぶしと言い、ラインと言い唄は上手いのだ。

 

    御大の実弟は、数次にわたる検査の結果、甲状にがんが見つかり、治療を進めるも転移を発症。早々に東京で手術をするという。

 

   今や二人に一人はがんに罹り、そのうちの四人に一人は五年以内に亡くなる。つまり50%のワンコウーター。がんに罹れば百人換算で12.5人が五年以内に亡くなる計算になる。術中に亡くなる方もいれば、五年一杯まで存命の患者もいる。

 

      どうか御身大切に、仲間同志、残された余生を大いに楽しみたいものだ。

オイオイおやっさん大丈夫かよ(続編)!

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    菅義偉首相が8日、テレビ朝日報道ステーションに出演した。生放送前にスタジオでインタビューに応じた内容が放送された。

 

 富川悠太アナウンサーが、東京の新規感染者が2日連続で2000人を超えたことの感想を求めると「去年の暮れに1300人になり、あの数字を見たときに、かなり先行き大変だなと思った」と述べた。

 

  2週間前に、菅首相が「静かな年末年始を」と呼びかけた時期に、この数字は想像できたかと聞かれると、「いや、想像はしてませんでした」と語った。

 

  爆発的な増加については、専門家から「気温が非常に下がってきたことや、この時期に飲食にいくお客さんがたくさんいたということではないか」と聞いているとした。

 

  緊急事態宣言をもっと早く出すべきだったとの指摘があることを問われると、「ここはいろんなご批判があろうかと思ういますが、私自身が判断したのは年末の1300人の数字をみた時。ベクトルが上向きになっていた」と述べた。

 

     どうやら誰が首相になっても何も変わらない 、日本は、このまま衰退していくだけのようだ。

 

  もっと大きな改革ができる性根のある政治家と政権与党が出てこない限り、今の与党や野党の中では、誰がやっても一緒の様相。一国の主が、まるで他人事のようなコメント。為政者としての権威もプライドもない。所詮、秋田の中卒上がりだったのか?

 

     わが国には、無能、悪徳、私利私欲、反日政治家ばかりで、国民の代表として、安心して委ねられる優れた政治家は一人もいない。この先、少子高齢化が加速度的に進み、社会保険費の増大、国債の増発、増税、不況を繰り返す負のスパイラルに陥っている。