Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

何故、なぜシリーズ(6-3)

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 新型肺炎の感染者数を隠匿すのか。お国柄の中国に限らずどの国も政府、政権や当局に国民からの批判が向かないよう。事件や四川大地震や中国新幹線の高架脱線落下事故ような大規模な厄災を小さく見せようとするか、秘密裡に処理して隠蔽したりもする。今回もプレハブ小屋千床を突貫工事で作っているが、その全ては格子入りだ。また埋める気か?

 

 今回の新型コロナウィルス肺炎もそうだが、23日午前10時の武漢市閉鎖の前後に市の人口の約半分にあたる500万人超が当該市や湖北省から脱出した。意図的にこれを許容したのか、また一部の特権階層だけに情報が事前に伝わっていたのかは定かではない。結果的に「封じこめ」は大失敗。既にこの肺炎、ドイツやフランスまでにも飛び火した。これでは如何に水際で阻止しようにもすでに手遅れだ。

 

 中国国内で最初の患者が発症したのが「真珠湾攻撃」の開戦記念日の12月8日。米国の研究機関の発表では、この2か月足らずで35万人以上が感染したとの推計もある。感染力はもとよりその病原性は生物化学兵器並みだ。

 

 春節を機に中国人観光客がどっと来日し、各地でマスクや消毒薬を爆買い。それに観光地ではマスク、うがい、手洗いを勧奨し、それに異常な反応ぶりは中国人観光客の入店お断りの飲食店も。ルールやエチケットにマナーを厳守できない外国人観光客を排除するには、観光立国とは何かを考え直す絶好の機会かもしれない。

 

 国宝松本城にも中国人が押し寄せ、天守閣に昇る階段の木製手すりを管理事務所の職員が後を追うように消毒スプレーを片手に懸命に消毒している映像は、何となく間が抜けて滑稽に映った。蝙蝠(子年が故に鼠)や中国人種由来ではなく、渡航歴のない日本人同士に感染が拡がったら最悪の事態だが、ついに奈良のバス運転手が早速その第1号となった。

  

 古くはエイズにエボラ、続いてデング熱セアカゴケグモ外来種の猛毒生物の国内繁殖や、鳥インフル、サーズにマーズに、PM2.5、豚コレラそれに今回の新型肺炎。相変わらず国会では桜を観る会と河井夫婦善哉の追求ばかりで与野党とも危機管理意思が圧倒的に薄い。それに偏向したグローバル化と極度の自然破壊によって人類は自ら自然界の猛反撃を喰らうようなシステムを造り上げてしまった。

 

 奇しくも今夏には東京オリパラが開催される。競技会場も、選手、観客、大会関係者がが多く集まり、外国人、邦人に限らず電車やバスの交通機関も人で溢れるだろう。もしかしたら「わが国」を標的としたバイオテロ攻撃の予兆か、それとも壮大な人体実験が世界各国で始まったのかもしれない。未だ、ロシア、北朝鮮、インド、韓国や中東諸国に英国等に感染者が出ないのは何故だ、なぜなんだ。病気の怖さもあるがこちらの方も不気味だ