Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

そんならオラが出バルか!

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     信仰とか宗教、政教の自由を否定するつもりはさらさらないが、どうも狭隘な部落、ムラ、下町や里山には、公明党共産党の看板や選挙候補者のポスターがヤケに目立つ。小さなコミュニテイほどそうした組織や信仰に依存したがるようだ。まあ、同根のリツミンとコクミンが憑いたり離れたりの相変わらずの茶番劇には閉口、ウンザリもするのだが・・。

 

    戊辰講、申信講、辰信講など「講」がつくものだけでも、維摩講、薬師講、法華八講に氏神講、えびす講、子安講に、特に有名なのは[庚申講].。それに水神さまに地元山梨では「富士講(浅間講)」なるものもある。

 

 まあ、鎌倉時代から始まった頼母子講に由来の「無尽講」も山梨県内ならではの相互扶助の組織。だから選挙も首長を選出するには、投票に講を利した一定の組織票が必要となる。宗教も同じく創価学会立正佼成会、それに天理教に真光教や真如苑などはいずれもカルトとはいわないまでも、異常な信奉者を有権者に抱えて政治統治の世界を目指す。

 

 信ずればこそ、そこに道は拓け、教義、お布施とご奉納や信奉によって人心も、お国や国民の行動も簡単に統治できると信じているようだ。国会議員の殆どがインナートリップ、靈波之会やニッポン会議のような宗教団体や運動組織に加入・支援。役員や顧問に就任しながら、次回当選に足りうる一定の票を得ているのがわが国の政治の現状だ。

 

 それとは真逆に駅前では、ご老人らが赤旗聖教新聞のチラシを配り「戦争反対、憲法改正反対!」のシュプレヒコールを市民に向けて相も変わらず声高に連呼。高齢老化の支援者が大勢いても、そこに若者らの協力の姿は全くない。シイ委員長は有事となれば「日米安保条約を基に米国の支援を仰ぐ」と平気で口にするとは、何じゃの流石の共産党。やかま志位だわ。人気Nキャスの池上彰が当時、青学同で学生運動をしていた頃とは様変わりだということを世間は全く認識していない。

 

 一方、安倍政権の支持率は一向に堕ちない。とりわけ若者、若年層の支援、支持は根強いものがある。その昔、社会党民社党を中心とした総評、労連と労使の対立構造を作っての政争はもはや遺物に、遺産。そうした相も変わらずの古典的な政局は当に終焉を迎えている。

 

 ちっぽけなコミュテイから、成り上がった国会議員や大臣の不正や不法が一向に後を絶たない。こざかしく小ぶりとなった政治家。説明責任も果たさないまま、審議にも出席せず月額歳費の190万円は満額ご夫婦そろって「ごっさんデス!」が、このJ国のありサマだ。正規社員採用難の時代に、こんなオイシイ政治屋のお仕事はあるまい。

 

  これこそ、ネズミ「講」にさらに恥の上塗りの政治家の無礼「講」なのだ。天下、国家や政治を志や矜持を旨とする政治家がいなくなり、政治を商売とするテキヤみたいな輩が国を支配している。

 

 これこそが情けない哀しいお国の現実なのだ。情報統制したところで伝染病は防げないどこそこの国とやっていることは本質的に同じだ。だったら、この俺サマが選挙に立候補するわ!!