最近の冗長なブログ（ネタ）内容に焦点ボケしそうなので、パラグラフごとに小分けにしながら、つまらいネタを今日も繋げる事にしよう。
時に、毎回、随分と前置きが長くなるのは馬鹿の一つ覚えの如きの悪い癖。でもここからが本題。
昨日早朝、駅のホームで散歩帰りの電車を待っていたところ、数分後には電車が入線するアナウンスが流れた。帰りがてら２４時間営業のスーパーで買い物をしようと長財布から手袋をつけたままで紙幣を取り出す。
ところが、寒さのあまり手許が震えて狂い、財布の口からお札がひらひらと舞いながらホーム下の排水溝に落ちてしまう。ホームの下に降りて拾うか？それとも駅員を呼ぶか思案するも、電車がけたたましい警笛を鳴らしながら、かなりのスピードでホームに入ってくる。
電車の運転手はホームの端から覗き込む当方の姿を見て、自殺者だと思ったようだ。さて、この場面でアナタならどうする？選択肢はいろいろとある。「列車が通り過ぎたあとに駅員に連絡して拾ってもらう」、「落ち着いてから自らホームから飛び降りて紙幣を拾う」と、様々なことが考えられる。
そこで当方の結論、失くした価値を復活ために犯すリスクと逸失した利益を比べてみるる。ホームで落とした紙幣は高々千円札一枚。結局、事故リスクや面倒を冒すこともなく失ったお金を諦め、その場を去った。昨日のネタに登場した馴染みの歯医者ならどう決断したのだろうか？そして貴方なら、その紙幣が２千円、５千円、１万円札、大枚だったとしたら、さて、さて、もう一度お聞きしますよ。
「あなたな～らどうする(^^♪)」って？。
